ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

禁煙成功!

2010-03-14 18:39:22 | バリアフリー情報
こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

ついに禁煙成功しました!

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのばりふり調査リーダーでもある
チェアウォーカースタッフの野原さん話です。

野原さんは18才の頃から喫煙をはじめ(ってまだ未成年ですけど)、
1日平均 20本の煙草を吸っていたそうです。

ということは、トータルで 22万6千300本恐ろしいや~。

それが何故禁煙を決断したかというと、
昨年、相次いだご自身の身体の故障。
{角膜が傷付いたことによる激しい目の痛み
頚椎の痛み
脳梗塞
車椅子から車の移乗の失敗による、肋骨骨折
と、それはそれは災難な1年であらせられました。

そして健康診断の結果 中性脂肪やコレステロール値がかなり高かったそうです。 

また、昨年新車に乗り換えた事をきっかけに、
自家用車を禁煙車としたことも、大きな要因だったかもしれません。

禁煙を決意した野原さんは、
医者のカウンセリングを受け、2ヶ月間の投薬治療を開始。

始めは、薬の副作用か?頭痛と「ぼーっとする」という症状があったそうですが、
傍目から見ると、とてもスムーズに1回のチャレンジで見事禁煙成功と相成りました。

その後も多少の口寂しさが残るようですが、
「電子たばこ」をくわえながら、しのんでいます。


喫煙の弊害は、みなさんご存知ですのでここで述べるまでもありませんが、
禁煙時は4倍の死亡率がある肺がんでも、
禁煙を5年間続けることにより1.61倍にまで下がるそうです。


ですので、
「今年こそ、禁煙をしたい
と思っているあなた。
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターでは、
禁煙成功者のスタッフがアドバイス&応援をいたします。

・・・なんてね。

しかし、野原さんの禁煙で一番喜んでいるのは
このワタシかもしれません。

ワタシがセンターの仕事を始めた4年半前、
当然野原さんは喫煙者で、
その頃は車の中でも吸っていた訳ですよ。

ばりふり調査に出かける時、助手席に乗っていたワタシは、
野原さんが吸う煙草の煙を
当初は息をつめて我慢しておりました。

その後、運転中の喫煙だけは止めていただきましたが、
それでも車にしみついたヤニの匂いは相当なものに。

しかし、今では
新車だし、
禁煙したし
で、とても快適なドライブです。

あんまり快適すぎて、
伊勢市や志摩市へのばりふり調査の帰り道に
助手席でうたた寝をしてしまうワタシです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿