戦争への道筋

戦争を知らない私ですが、戦争が始まる心理はこんな感じかと思う。

この度の中国漁船が保安庁の巡視船と衝突した事件。
今まで報道された範囲で自分なりに判断すると、明らかに中国漁船が故意に
衝突してきたと思われる。

日本としては船長の逮捕取り調べは当然と思う。
それを中国が不法として圧力をかけるとは許しがたい気持ちになる。

昔は日本が中国を侵略し勝手な事をしたが、今は形勢が逆転した感がある。
戦時体制の日本で有れば、「盧溝橋」事件で端を発した日中戦争があった。
もし今、戦時体制であれば、この事件をきっかけに戦争が起きてもおかしくないと
思った。

戦争が起きても仕方がないと思ったのは、朝鮮による拉致事件でも同じ事を
思っていた。

戦争の悲惨さを味わった日本国民の世論は、もう戦争は絶対すべきでないと
思うでしょうね。

尖閣諸島の問題も、我々庶民の土地の境界線問題と同じで、何かの時に
大きな問題に発展しそうだ。

この問題、嫌疑保留で検察側の判断とし、政府は関与していないとしている。
日本としての威厳を殺して、小さな事で大局を揺るがさない判断だったので
しょう。

戦争を知らない私ですが、日本頑張れ！と思った次第。
戦争があっても、もう戦争には駆り出される年頃ではないので、かなりいい加減
な思いをする無責任な私です。