パソコンを初めて買ったのは、もうかれこれ20年ほど前だっただろうか?
ちょうど、windows95から98へ移行する頃だった。
その頃のインターネットへの接続はISDNで回線はNTTの電話回線、プロバイダーは、NECパソコンの
バリュースターだったので、ビッグローブだった。
(この頃は、まだ解約しても違約金は取られなかった様に思う。)
その後、テレビで色々なチャンネルが見れるということでhicatに変更。
しかし、そんなにテレビを見る暇もないので、テレビチャンネルは解約し、インターネットだけにした。
速度は128Kpsで実に遅い。しかし値段は月/3,150円で実に安かった。
そして、この地域にメガエッグの光回線が引かれたのでメガエッグに変更した。
メガエッグは7~8年継続して使っていたが、その後NTTの子会社のセールスマンが我が家を訪れ、
同じ光がもっと安くなるよとの甘い言葉に乗せられ、回線をNTTにし、プロバイダーはソネットと
なった。
ところが、これがかなりいい加減で、大して安くならず、トラブってしまった。
この時は、金額の大小よりも、セールスの口車に乗せられた自分が自己嫌悪に陥ってしまった。
更にその後、今度は以前解約したメガエッグのセールスがやって来て、今の回線のNTTとプロバイダーの
BBエキサイトより、安くなり違約金も肩代わりしますと、また甘い言葉で誘われ、性懲りもなくまた
元のメガエッグに変更した。
結論としては、今のメガエッグに変更してよかったと思っている。
セールスマンとの交渉時の約束事が、今のところチャンと守られているからだ。
やはり、回線業者とプロバイダーが一緒のほうが、何事も話が早い。
回線とプロバイダーが別々だと、トラブってしまうと責任のなすり合いになってしまう。
さらに、解約時それぞれから違約金を請求され、実にわかりづらく面倒なことになる。
パソコンに詳しくないユーザーは、なんとなくおかしい?と思いながらも諦めるのでは
無いだろうか?
「安くなりますよ」の甘い言葉には、要注意でしょう。
★ 年金が知らない内にだんだんと減ってくるように・・・・。