Forthは元々スタンドアロンなシステムでDISKに対するアクセスも独自で持つため、
CP/Mなどとは相性が悪い。
そこでCP/Mのファイルシステム上にForth用のディスクブロックを作る方法で問題を回避した
Forthを使用してみた。sigm154, sigm204にForth(F83)が存在するが、
ここでは、新しいsigm204を使用した。
F83.COMが入っているので、わざわざセルフコンパイルする必要はないが、方法は以下のとおり。
===セルフコンパイル方法===
AドライブにF83.COM BドライブにMETA80.BLK, KERNEL80.BLKを置く
B>A:F83 META80.BLK
B>1 LOAD
B>BYE
KERNEL.COMがAドライブに作成されるので、(作成先はMETA80.BLKの中にハードコーディングされている)
Aドライブに以下の3ファイルを置く
EXTEND80.BLK
CPU80.BLK
UTILITY.BLK
A>KERNEL EXTEND80.BLK
A>1 LOAD
A>BYE
これでF83.COMが出来る。
========================
sigm204に含まれるF83.COM には、ディスクを選択するのに A: や B: というワードはあるが、
C: 以降は存在していない。 必要ならEXTEND80.BLKを編集してセルフコンパイルすれば
それらのワードが含まれたF83.COMが作成される。
EXTEND80.BLK には以下が含まれてる
: B: (S -- ) [ DOS ] 1 SELECT ;
まねして
: C: [ DOS ] 2 SELECT ;
として、セルフコンパイルすると C:が使える F83.COMを作ることが出来る。
CP/Mなどとは相性が悪い。
そこでCP/Mのファイルシステム上にForth用のディスクブロックを作る方法で問題を回避した
Forthを使用してみた。sigm154, sigm204にForth(F83)が存在するが、
ここでは、新しいsigm204を使用した。
F83.COMが入っているので、わざわざセルフコンパイルする必要はないが、方法は以下のとおり。
===セルフコンパイル方法===
AドライブにF83.COM BドライブにMETA80.BLK, KERNEL80.BLKを置く
B>A:F83 META80.BLK
B>1 LOAD
B>BYE
KERNEL.COMがAドライブに作成されるので、(作成先はMETA80.BLKの中にハードコーディングされている)
Aドライブに以下の3ファイルを置く
EXTEND80.BLK
CPU80.BLK
UTILITY.BLK
A>KERNEL EXTEND80.BLK
A>1 LOAD
A>BYE
これでF83.COMが出来る。
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sigm204に含まれるF83.COM には、ディスクを選択するのに A: や B: というワードはあるが、
C: 以降は存在していない。 必要ならEXTEND80.BLKを編集してセルフコンパイルすれば
それらのワードが含まれたF83.COMが作成される。
EXTEND80.BLK には以下が含まれてる
: B: (S -- ) [ DOS ] 1 SELECT ;
まねして
: C: [ DOS ] 2 SELECT ;
として、セルフコンパイルすると C:が使える F83.COMを作ることが出来る。