Forthの面白いところは、CREATE DOES>などのコンパイル用のワードである。
例えば変数定義用のワードは以下のように定義出来る
: VAR CREATE 0 , DOES> ;
使い方は VAR ABC とすれば、ABCというワードが定義されて、
ABC 123(2022/10/1修正) 123 ABC ! で変数ABCに123を代入、 ABC @ で変数ABCから値を取り出すことが出来る。
: VAR CREATE 0 , DOES> ;
VARコンパイル時 ^^^^
VAR実行時 ^^^
例えば定数定義用のワードは以下のように定義出来る
: CONST CREATE , DOES> @ ;
使い方は 123 CONST ABC とすれば、ABCというワードが定義されて、
ABC で値を取り出すことが出来る。
: CONST CREATE , DOES> @ ;
CONSTコンパイル時 ^^^
CONST実行時 ^^^
実はF83内部での定義はもっと直接的で、以下のとおり。
: VARIABLE CREATE 0 , ;USES DOCREATE , ;
コンパイル時 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
定義しているワードのCFAに DOCREATEを代入
: CONSTANT CREATE , ;USES DOCONSTANT , ;
コンパイル時 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
定義しているワードのCFAに DOCONSTANTを代入
CREATEを使えばもっと色々なことが出来る。
CREATE TEST ' + , ' - , ' * , ' / ,
5 2 0 TEST SWAP 2* + PERFORM 結果⇒7
5 2 1 TEST SWAP 2* + PERFORM 結果⇒3
もっとちゃんとしたコードにすると、
: OP CREATE COMPILE + COMPILE - COMPILE * COMPILE / DOES> SWAP 2* + PERFORM ;
OP TEST
5 2 0 TEST 結果⇒7
5 2 1 TEST 結果⇒3
さらに、面倒なので変形すると
: OP: CREATE ] DOES> SWAP 2* + PERFORM ;
OP: TEST + - * / ;
5 2 0 TEST 結果⇒7
5 2 1 TEST 結果⇒3
F83には、この発展形である CASE: があります。
例えば変数定義用のワードは以下のように定義出来る
: VAR CREATE 0 , DOES> ;
使い方は VAR ABC とすれば、ABCというワードが定義されて、
: VAR CREATE 0 , DOES> ;
VARコンパイル時 ^^^^
VAR実行時 ^^^
例えば定数定義用のワードは以下のように定義出来る
: CONST CREATE , DOES> @ ;
使い方は 123 CONST ABC とすれば、ABCというワードが定義されて、
ABC で値を取り出すことが出来る。
: CONST CREATE , DOES> @ ;
CONSTコンパイル時 ^^^
CONST実行時 ^^^
実はF83内部での定義はもっと直接的で、以下のとおり。
: VARIABLE CREATE 0 , ;USES DOCREATE , ;
コンパイル時 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
定義しているワードのCFAに DOCREATEを代入
: CONSTANT CREATE , ;USES DOCONSTANT , ;
コンパイル時 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
定義しているワードのCFAに DOCONSTANTを代入
CREATEを使えばもっと色々なことが出来る。
CREATE TEST ' + , ' - , ' * , ' / ,
5 2 0 TEST SWAP 2* + PERFORM 結果⇒7
5 2 1 TEST SWAP 2* + PERFORM 結果⇒3
もっとちゃんとしたコードにすると、
: OP CREATE COMPILE + COMPILE - COMPILE * COMPILE / DOES> SWAP 2* + PERFORM ;
OP TEST
5 2 0 TEST 結果⇒7
5 2 1 TEST 結果⇒3
さらに、面倒なので変形すると
: OP: CREATE ] DOES> SWAP 2* + PERFORM ;
OP: TEST + - * / ;
5 2 0 TEST 結果⇒7
5 2 1 TEST 結果⇒3
F83には、この発展形である CASE: があります。
->
123 ABC ! で変数ABCに123を代入