☆『愛の分断を消す「恋を透して人の想いを識り、何かの為を超える」【下】』錬金術!

2021-05-09 19:52:09 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


 あなたはもっと
✧✧✧『人を観なさい、愛の眼を通して』。

 確かに周囲の教員には、
子供達より教育委員会を意識している人もいるだろう。

             だが

 「現実世界との折り合い」のなかで
『理想を模索している』教員もいるはず。

 あなたの友人たちがそうで在るように。

 それはあなたが「無意識に下に見ている」
ビジネスパーソンもそうだ。

 むしろ彼らのほうが『理想に向かう聖職』だろう。


 あなたは★★★恋はしているが『愛と人を識らない』。


 理想とは✧✧✧✧『恋が愛に昇るプロセス』。


 それは☆☆☆『お互いの関係性の
理解の中からしか生まれない』。


☆☆☆『自分「だけ」の理想が恋愛には通用しない体験』
があれば、あなたにも、理解できるはずだ。


 誰しもが✦✦✦『自分「だけ」の理想』に幻想を抱く。

 例えば「医師や教員が聖職である」かのように。


 それが✦✦✦✦『愛の分断を生む』マインドの
源となっている。


★★★『自分が特別な存在』だという意識は
☆☆☆☆☆『周囲に活かされて初めて自己が存在する』
 という真実を忘れさせるからだ。


       今のあなたのように。


 あなたの「子供達のため」は
★★★『自己満足の人の為になりたいという偽りの思い』だ。

 あなたは✧✧✧『人間意識の多様性』に
触れる機会を増やしなさい。

 『恋人との愛をもっと深める』ことが、
あなたにとっての『教員としてのミッションを識る
道標になるから。

 これが『今のあなたにとっての愛の錬金術』になる。
                          合掌
叡空拝

☆『愛の分断を消す「恋を透して人の想いを識り、何かのためを超える」【上】』錬金術!

2021-05-09 18:43:01 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク
 質問・この春から教員養成の専門大学を
卒業して教師になりました。
 小さい頃から憧れの仕事でした。

 実際働いてみると教育実習では全くわからなかった、
教員どうしの人間関係の複雑さに嫌になります。
 子供達の成長のためになる教育より保護者や
上司、教育委員会のことばかり、みんな気にしてるんです。

 先日ついかっとなり「サラリーマンと
教員は違う聖職のはずですよ」と
3年先輩の教員に飲み会で言ってしまいました。

 教員試験を受かった同級生たちは、
「気持ちはよくわかるが、今は教師になった
ばかりだから静かにしてた方がいい」と言います。

 同級生で同じように教員になった彼も
「もう少し大人になって、今は和を乱さないほうがいいよ」
と言うんですが、納得できません。
 どうしたら私にとって、理想の教育ができるでしょうか。


 叡空・人はそれぞれ✦✦✦「自分の理想、
価値世界」を持っている。

 あなたの「子供達の教育に役立ちたい」という
理想は崇高なものだ。
 だがあなたの言う「子供達の成長」とは何だろう。

 一昔前には「子供達の成長、偏食をなくす
という美名のもと」給食の食べ残しが、絶対に許されなかった。
 給食を完食するまで放課後過ぎの夕方でも
家に帰してもらえなかったのだから。

 その時の子供達は大人になり
「当時の教員の教育がいかにナンセンスなお節介」
だったか口々に語っている。

 人は✧✧✧『それぞれに✡「遺伝子特性」体質
があり成長スピードも異なる』のだから。

 かくゆう叡空も夜中まで残されて、教員と我慢比べ
を繰り返して、最後は隣のクラスで給食を
食べさせられるという「懲罰的な島流し」にあったが。(笑)。

 「今の時代ではとうてい考えられない
✦『根拠のない常識』」が理想教育とされていたのだ。

 あなたは高い志を持ち、教員になった。

 しかし、あなたの教育への理想は
✦✦✦『あなたが考えている机上のもの』だ。

 子供達は★★★『理論どおりに動き、
成長する機械ではない』。

 それは✡『マニュアルどおりにいかない恋愛と同じ』。

 実際✧✧✧✧『恋を通して人と愛を識る』ように。【続く】