いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

寒中野鳥コレクション

2024-01-15 19:29:18 | 野鳥

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6
(開放)
シャッタースピード 1/125

ISO感度 1000
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉

今年は雪が少ないと言ってたら平野部にも降雪があった。
それでも一面銀世界になるには程遠く翌朝にはほとんど融けて中途半端に日陰に凍結部が残り逆に危険な状態である。
日光連山の積雪も大したことがなく二週連続で行く気にはなれず、気温が上がるのを待ってマイフィールドに散歩がてら歩くことにした。

駐車場から歩き出して3分でルリビタキが飛んで来た。
最初に見つけたのは妻で筆者の後から付いてくるように飛んで来たと言う(笑)
この個体はたぶん年末縄張り争いをしてくちばしの周りの羽毛を損傷しているメスかな…


その次に出てきたのがTOPの画像の若鳥だ。お約束通り暗い木陰に居て露出補正が大変だ。
しばらくじっとしてくれていたので1/125秒でじっくり撮らせてもらった。
肩の辺りの羽にうっすらとブルーの色味が入ってるのでオスだと思う。

そのメインの被写体のオスの成鳥なのだが枝越しに居てどうしても全身の画が撮れなかった…
悔し紛れに手前の木の芽にAFが行った画を画角に入れたが没にするのにはちょっともったいないので残した。
春の日差しを感じさせる画に見えなくもなく以外とイケてるか(笑)

公園の最奥でもう一度メスが出てきた。
それぞれ数百メートル離れていたので別の個体となる。これでオス2羽、メス2羽が居る事が解かった。
何羽居てもいいからオスの成鳥をきれいに撮りたいね。

前回カワセミの狩りを撮ったポイントにカワセミは居なくてカメラマンもまばら…
しばらく進んで行くと数名の長いレンズのカメラマンが空中に向かって撮っている。
キクイタダキだ! 
キクイタダキは日本で見られる野鳥の中で最小の10センチ。
細かく高速で羽ばたいてるので野鳥と言うよりも蛾の一種が飛んでるようにも見える。

動きの速いエナガよりもっとせわしなく飛び回っている!
昨年一度撮ったが頭のてっぺんにある“キク”の黄色が撮れてなかったので追い込んで画角に収めてみる。
と言っても飛んでるらしき所にレンズを向けてるだけでフレームアウトがほとんどになる。
AFが追いつてるとか解像しているとかのレベルの手前でとにかく画角に入ってなんぼの話である(笑)
それでもまぐれで頭の黄色が入った♪

ご覧通り常緑樹のヒバや松の木に居る事が多く葉の影に居るとまったく解からない。
捕食で羽虫を追う事があるので高速連写で勝負するしかないね
今回はセッティングが間に合わず1/1250秒で撮ったが遅すぎる!
1/3000秒~1/4000秒で良いかも知れない。ただ暗いトコでISO感度を上げて追いつくかはやってみないと分からない…

池にミコアイサが来ていた。俗に言う「パンダガモ🐼」
前回も居たが遠くて画に出来ていなかったが今回は近くに居た。

他の水鳥より泳ぎが速くて油断すると遠くに行ってしまうので撮影は以外に忙しい!

ジョウビタキのメスは途中2、3回出てきた。
日陰で寒いのかほぼまん丸になっている。
ご覧通り枝の奥に居たのでAFが引っ張られてMFで撮った。

あじさいの枝に留まるメジロ
樹林帯のシジュウカラやヤマガラとの混群にも居たがこちらは二羽で飛んでいた。
まだ寒中真っ最中なのだが繫殖期が近づくとだんだん個別の行動になると言う…

撮影後はお約束のランチ
久々にフタツメに行ったら13時過ぎで行列
一番シンプルな塩タンメンを注文

唐揚げランチセットを頼んだらデカい!(笑)
二人で一個づついただき一個はお持ち帰りとなった

 


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