2025.01.10 ベニマシコ
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
焦点距離 420mm(換算840mm)
シャッタースピード 1/640秒
絞り F/5.6(開放)
ISO感度 3200
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 40コマ目
メディアは日本海側の大雪のニュースを伝えているが北関東平野部は空っ風の吹きすさぶ陽気が続く…
今シーズンちゃんと撮れてないベニマシコを探鳥に鬼怒川河川敷の河岸段丘のフィールドを覗く。
ココは蔦の蔓がはびこり野鳥が中に潜んでいる。たまに捕食に出て来るところを撮影するのだ。
藪の主役はこのカシラダカだ。十数羽ぐらいの群れでこの河岸段丘で越冬する。
ヒトが来るとそれこぞ蜘蛛の子を散らすように飛ぶが数メートル先に飛ぶのみで藪の中に入る。
それでも見張り役的に一羽か二羽抜けの良い処に留まるケースがあるのだ。
興奮しているとその名の通り冠羽を逆立てる。
黄色い腹が見えたので画角に入れて見るとアオジであった。一羽のみ。
夏は戦場ヶ原にいやと言うほど居るけど平野部に降りて来る個体はココでは初めて見た。
藪の中と言えばこのウグイスだ。
なかなか表に出てこない。
やっと姿が見えた瞬間が画角に入ればラッキーだね
あとはふだん普通に居るホオジロはなぜか今回お休みだった。
河岸段丘の階段の手すりにはいつものジョウビタキ
このところ行くと必ず出て来る。
城跡に登るとエナガの混群。
シジュウカラ、ヤマガラも混じっている。
コゲラは二羽いて激しく木の幹を突いていた。
帰り際に百舌鳥のオスが出てきた。
早くも芽吹きだしたコブシの新芽が背景に入り早春の日本画となった。
まあまあの撮れ高に満足してラーメンCAO☆Lの味玉中華そば大盛りをいただいたのである。
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