こんにちは。
映画「うまれる」実行委員の日向です。
おまたせしました!
お礼が遅くなりましたが、先日はえいが「うまれる」にお越しいただき、ありがとうございました。
お忙しい中、たくさんの方にアンケートにご協力いただき、感謝いたします。
記述回答でいただいた言葉をご紹介いたします。
■人間と人間のつながりの強さを感じました。
■さまざまな、うむ・うまれる。考えさせられました。出産シーンは感動的でした。
■いろいろな方々の命と向き合う姿に感動しました。鮫島医師の心のケアにもとても感動しました。
■このような機会を作って下さり、ありがとうございました。(複数回答戴きました。こちらこそ、感謝です!)
■各家族の有り様と、女性の考えが素直に話されていて、共感できました。
■場所もよかったです。子ども達の出産の時を思い出しました。私はもっと静かに産んだ!「生まれてきてくれてありがとう!」
■妊娠や出産までのドキュメンタリーの中で自分のことを思い出しフィードバックすることができた。
■子育てしていると毎日に追われてしまっている自分がいましたが、妊娠した時のことを思い出して今日からまた新たな気持ちで子供と向き合おうと思うことができました。ありがとうございました。
■色々な夫婦がいて、色々な出産があるんだなと。出産予定日にお子さんを亡くされた夫婦の話が一番感動した。
■これから子供を産む人に是非観てもらいたい。
■自分が母になった瞬間を思い出せたのが良かったです。
■かけがえのない3人の子供たちに、私の気持ちが伝わっているのかなーと考える機会になりました。ありがとうございました。
■ドキュメント式だったので、それぞれの家族の気持ち・変わっていく気持ちが読み取れてよかった。
■女性だけでなく、男性・中学生など若い世代の子供たちに見せるチャンスがあれば良いと思う。
■出産のシーンを見て、お母さんに感謝とありがとうをもっと伝えたいと思った。
■これからもっと多くの方の「うまれる」を観てみたいです。
■自分を振り返るきっかけとなった為(良かった点、悪かった点について教えて下さい、という質問に対して)
■成人式に上映する機会もいいと思います。高校生くらいの年齢にもいいと思います。
■皆さん、色々な事情をかかえながらも、人生を前向きに明るく生きてらっしゃることに強く感動しました。赤ちゃんを授からない人、障害をもって生まれてきても、自分を愛し、大事にし、子どもや周りの人も愛していくこと、自分にできるか?!と自信はないですが、頑張ろうというパワーをもらえました。
■子供に、大好きだよってギュギュッてしてあげようと思います。
■4組のご夫婦それぞれのストーリーに引き込まれました。何度も涙がこぼれ落ちてハンカチでおさえるのを忘れるくらいに心を揺さぶられました。私達は愛されて生まれてきて、その愛をリレーしているんですね。思春期の子供にも見せたいと思いました。
■観ながら、産まれてきてくれた子供の事を思い出しました。出産した直後のかわいくていとおしくて幸せだった気持ちを思い出し、また出産したくなりました。今日帰ったあと子供たちを抱きしめたいと思います。生きる為に、幸せを教えてくれる為に、私のもとにきてくれてありがとう。
■無事に生まれてきた赤ちゃん、残念ながらそうではなかった赤ちゃん。自分の妊娠、出産について改めて考えさせられる良い時間となりました。
■いのちの大切さ「うまれる」ことによって、ひとりだけでなく、周りのすべての人の人生観をかえるすばらしさを改めて感じた。自分の子どもが本当にいとおしく思った。
■妊娠中に感じたとても幸せな気持ち、無事に生まれてきてくれたときの気持ちを思い出し、我が子がさらに愛おしく思えました。
■妊娠・出産をひかえる、それぞれの子供時代のトラウマを抱えながらのご夫婦、18トリソミーの赤ちゃんを育てるご夫婦、不妊でお子さんを授からないご夫婦、死産を経験したご夫婦、様々なパターンのご夫婦の目線から、命についての言葉が語られていて、とても分かりやすく説得力があった。
■私は死産を経験し、無事産まれた長女は子育てが順調に行かず、悩みっぱなしでした。もう一度出産した時の気持ちまで思い出し、思いをはせ、初心を新たに確認して、子育てを頑張ってゆきたいと思いました。
■ドキュメンタリーなので、ここまで感動的な演出は無い方が見やすいと思いました。
■生まれるのは命だけではなく、親の心に起こる変化とか、哀しみとか周りの人たちに大きな影響を与える力が働くんだなぁと思いました。
■色々な生命をみることができた。生命のふしぎを知ることができた。
■今、妊娠4カ月なので、生命の大切さに心がふるえました。今、おなかにいる我が子がいとしくなりました。
■「うまれる」に対しての様々な視点が素晴らしいです。
■子供が産まれる時には、各々のドラマがあるという事を改めて実感できた。子供の「愛」を再確認した。
■良かった点…松本夫婦、東管理部長の言葉、人生の選択、心に響きました。素晴らしい!!不満点…伴さん夫婦より、他の方々をもっと掘り下げてほしかった。出産て奇跡と言いたいのかも知れないが、今ひとつ伝わらず。
■命、愛がたくさん感じられたところが良かったです。死産の部分のアニメーションは不要だったのではないか。
■途中のアニメや最初のオープニングの時間を短くして、他にも出産にまつわるエピソード、ドキュメントがあるとよかったです。
■以前より「うまれる」を観てみたかった。主人にも機会があったら観てもらって家族の絆を深めていきたいです。
■胸がいっぱいになるばかりで、具体的には言葉になりません。子供にひたすら「ごめんね」と「ありがとう」を心で繰り返しています。
■改めて自分の妊娠、出産を思い出し、子どもたちが生まれてくれたことに感謝する気持ちを思い出せた。
■とてもあたたかい雰囲気で上映してくださって良かったです。
■一言では表現できないほどいろんな感情、感動がわきあがり何度も涙がでました。映画に出てきた若いご夫婦のいろいろな経験に共感したり、自分の出産や、夫婦の事を考えたりしました。いろいろな形の出産、うまれるがあると思いますが、10カ月間お腹の中の子をいとしく思う気持ち、うまれた瞬間のありがとうという気持ちを思い出し、子どもに対して、また愛情をたくさん注ぎたいなと思いました。
■最初のCGがあまり良くなかったです。不妊治療の方のお話をもっと聞きたかったです。みなさん自然な姿で良かったです。
■心があたたかくなりました。
■「うまれる」ことに対して子供をもたない選択をされた方の取材もあったことが、出産ドキュメントとは異なり意義があると思う。
■忘れていないつもりでも子供がうまれた喜びを実感していない日々を過ごしていたかも…とハッとしました。ありがとうございます。
■ドキュメンタリーなので、いろいろな形の夫婦や家族の生の形をリアルに見ることができ、とてもよかった。
■うまれてくること自体奇跡なんだと感じました。自分の妊娠中や出産について深く考えていなかったことが今となっては悔やまれます。
■日々忙しさで、子どもがいる幸せを実感することができないことがありましたが、映画を見て子供を思いっきりだきしめたくなりました。
■この映画をもっと広めていって欲しいと思います。
■なかなか普段、映画館に行く時間が取れないため、このような場を提供して下さった運営の方に感謝です。字幕が小さく、読みにくかったため、小規模な会場も設定してフォントを大きくしてくださるとありがたいと思います。
■子どもをなくされた夫婦のお話が号泣でした。気持ちの整理は自分たちだけでは難しいと思います。サポートされた先生のお考え、お人柄が素晴らしいと思いました。
■それぞれのカップルの思い、感じ方がダイレクトに伝わってくること。共感できるところ、できないところを考えながら見ていました。
■「うまれる」という言葉一つに、色々なメッセージがあるんだと思いました。「うまれてきてくれてありがとう」という助産師さんの言葉が心に響きました。
■ずっとみてみたかった「うまれる」を見られて本当によかったです。
■映画をみてあらためて子どもが生まれた喜びを思い出せました。うまれてから数年経ちましたが、なぜ生まれてきてくれたのかを映画を観ながら考えることができました。
■妊娠・出産のドキュメンタリーを観て、改めて、命の大切さ、家族の意味を感じた。最後の家族写真を見て、「うまれる」とは妊娠・出産する当人たちではなく、この世に命あるものすべてに関係するのかなと思った。
■改めて人が「うまれる」ということについてとってもとっても考えさせられる映画でした。
■色々な人に見てほしいと思いました、男女問わずに、そしてDVDも一つの伝えていく場として出してほしいです。
■自分が不妊治療で子供を授かったので、子供は親を選んでやってくるというのが、とっても心にしみました。
■いろいろな家族の形を見ることができて自分のこと、自分の家族のことを客観的に考えることができた。
■密着していてよかった。
■今後、例えば10年後の家族の姿を追ってほしい。
■出産シーンは自分のときを思い出した。
■自分と重なる部分があり、とても考えさせられた。今いる子供をもっと大切にしないといけないと思った。
■このような機会がないとこの映画のことを知れなかったので、参加できてよかった。観れてよかった!
■いろいろな運命を受け入れてる方達をみて、あらためてうまれることを考えさせられた。
■初心にかえりました。
■考えがまとまりません。そのくらい、いろいろなことを考えさせられました。
■自身の出産、育児と重ねることができて、とても感動しました。次回作も楽しみにしています。
■様々な女性の視点で描かれていて、よかった。
■生むことにたいする色々な考え方や人生をしれたので(良かった)。
■子育てに日々悩んでおりましたが、初心にかえれた気がしました。前向きに気持ちが明るくなりました。
■子供を授かる、生まれる、生まない、色々な観点からのメッセージをみれた。
■1つの経験だけでなく、様々な経験を取り上げており、一つ一つをまるまる受け止めているところがよかったです。
■子供を連れてくるにあたり、昼食時の時間帯という難しさがありました。
■母子室など子供連れでも見やすく、とてもよかったです(複数回答あり)
■うしろに子供が遊べるスペースがあるのが良かったです。
■私は2年間の不妊治療をして娘を授かりました。もうすぐ2歳になりますが、子育てに必死で生まれてきたことに感謝する気持ちを忘れていました。映画を観ながらヒザの上にいる娘がさらに愛しく感じました。
■娘がもう少し大きくなったらまた一緒に観たいです。その時は主人ももちろん一緒に!!
- - - - -
(上映後メールにていただいた感想 抜粋)
■2歳の息子を連れての映画鑑賞はめったにない事で、子供連れでも可能な企画をしていただいた事がまずよかったです。
私もこれからまた妊娠.出産を控える者として、日々の生活に追われ、いつしか感謝の気持ちも忘れていた事に気付かされ、目の前にいる息子にももっと優しくしてあげようとか、五体満足である事、授かれた事自体も当たり前ではないのだと、改めて実感させられました。
明日は我が身だなといつも思っていますが、
今回の映画でどれも最後は共通していたなと思うのは、悲しみを乗り越えた後に、皆さん何かしら「歓び」がある様に感じました。
久しぶりに綺麗な涙を見させていただいたなと思いました。
1つ疑問だったと言うか、聞いてなかったのかもしれませんが、もしわかれば教えていただきたいのですが、出産予定日に子供さんを亡くしたご夫婦が、なぜその時に子供が亡くなったのかの原因を医師に聞かなかったと言われた様な気がするのですが…。何か問題があれば、出産予定日よりも前にわからなかったのでしょうか。はやくわかってれば産める時期ではあったはずなのに…。もし私の聞き間違いであれば、正しい事を教えていただけると幸いです。
......
→スタッフからのお返事(抜粋)
この映画の中では、つらくて、なぜ自分を選んできてくれたはずの椿ちゃんが、生まれる直前になくなってしまったのか、関根さんの奥様麻紀さんが、元々妊娠中にもらって何度も読んでいた本の著者である鮫島先生のクリニックを訪れるシーンが描かれていました。
ご本人達が流産の原因について知りたくて鮫島医師のところに行ったのではなく、一刻も早く妊娠して椿ちゃんをよびもどしたい、という気持ちで受診した、というお話をされていたと思います。
鮫島先生はインタビューで「旦那さんや家族を捕まえて、流産の原因の話はしないようにしよう、と話します。ただでさえ本人は追いつめられているのだから、お母さんをねぎらっていたわって、ただその気持ちをうけとめてあげるように、と家族の方に話します」とお話されたと記憶しています。
こちらのケースは、ある朝に急に胎動が無かったと言っていたから、事前に流産を防ぐことは難しいかと思います。
ずっと順調だったのに予定日の朝胎動を感じず産婦人科を受診したところ心音もなくとの話だけだったと思います。
詳しい死因、原因、及び障害などに関しては映画のなかでは触れられてなかったように思います。
どんな命にもそれぞれの家族、人生、ドラマがあり、ただ生きる、ただうまれる、だけでも奇跡のように素晴らしいことなのですね。
○○さんもご家族もご友人の皆様も、どうか素晴らしいいのちのたびを続けていけますように。
- - - - -
以上が、上映会を通じて寄せられた感想です。
私は当日、ママさんタイムの上映会場にいて、上映会の進行を務めました。
たくさんのちびっこちゃんとお母さん達。
命の息吹のかたまりのようなパワーに感動していました。たくさん動き回りたい年齢のちびっこちゃんを連れて、鑑賞会に来て下さったお母さん方の姿がとてもまぶしく、そしてありがたく感じました。
お子様への愛情を再確認された、という感想が多かったです。
さらに私はお母さんがたにも「私も愛されて生まれたし、いまも愛をたくさん受けて生きてる!」と感じてほしい、と思って曲を流しました。
うまくいくときも、うまくいかない時も
(子育て中は後者の割合を多く感じる、修行不足な私です)
「君は(そして、わたしも)愛されるためうまれた」のですから、時に助けられたり助けたりしながら、共に子育て繁忙期を乗り越えていきましょう!
寒い中、会場に足を運んで下さった皆様、上映会開催に当たってご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
映画「うまれる」上映委員会
日向綾子
映画「うまれる」実行委員の日向です。
おまたせしました!
お礼が遅くなりましたが、先日はえいが「うまれる」にお越しいただき、ありがとうございました。
お忙しい中、たくさんの方にアンケートにご協力いただき、感謝いたします。
記述回答でいただいた言葉をご紹介いたします。
■人間と人間のつながりの強さを感じました。
■さまざまな、うむ・うまれる。考えさせられました。出産シーンは感動的でした。
■いろいろな方々の命と向き合う姿に感動しました。鮫島医師の心のケアにもとても感動しました。
■このような機会を作って下さり、ありがとうございました。(複数回答戴きました。こちらこそ、感謝です!)
■各家族の有り様と、女性の考えが素直に話されていて、共感できました。
■場所もよかったです。子ども達の出産の時を思い出しました。私はもっと静かに産んだ!「生まれてきてくれてありがとう!」
■妊娠や出産までのドキュメンタリーの中で自分のことを思い出しフィードバックすることができた。
■子育てしていると毎日に追われてしまっている自分がいましたが、妊娠した時のことを思い出して今日からまた新たな気持ちで子供と向き合おうと思うことができました。ありがとうございました。
■色々な夫婦がいて、色々な出産があるんだなと。出産予定日にお子さんを亡くされた夫婦の話が一番感動した。
■これから子供を産む人に是非観てもらいたい。
■自分が母になった瞬間を思い出せたのが良かったです。
■かけがえのない3人の子供たちに、私の気持ちが伝わっているのかなーと考える機会になりました。ありがとうございました。
■ドキュメント式だったので、それぞれの家族の気持ち・変わっていく気持ちが読み取れてよかった。
■女性だけでなく、男性・中学生など若い世代の子供たちに見せるチャンスがあれば良いと思う。
■出産のシーンを見て、お母さんに感謝とありがとうをもっと伝えたいと思った。
■これからもっと多くの方の「うまれる」を観てみたいです。
■自分を振り返るきっかけとなった為(良かった点、悪かった点について教えて下さい、という質問に対して)
■成人式に上映する機会もいいと思います。高校生くらいの年齢にもいいと思います。
■皆さん、色々な事情をかかえながらも、人生を前向きに明るく生きてらっしゃることに強く感動しました。赤ちゃんを授からない人、障害をもって生まれてきても、自分を愛し、大事にし、子どもや周りの人も愛していくこと、自分にできるか?!と自信はないですが、頑張ろうというパワーをもらえました。
■子供に、大好きだよってギュギュッてしてあげようと思います。
■4組のご夫婦それぞれのストーリーに引き込まれました。何度も涙がこぼれ落ちてハンカチでおさえるのを忘れるくらいに心を揺さぶられました。私達は愛されて生まれてきて、その愛をリレーしているんですね。思春期の子供にも見せたいと思いました。
■観ながら、産まれてきてくれた子供の事を思い出しました。出産した直後のかわいくていとおしくて幸せだった気持ちを思い出し、また出産したくなりました。今日帰ったあと子供たちを抱きしめたいと思います。生きる為に、幸せを教えてくれる為に、私のもとにきてくれてありがとう。
■無事に生まれてきた赤ちゃん、残念ながらそうではなかった赤ちゃん。自分の妊娠、出産について改めて考えさせられる良い時間となりました。
■いのちの大切さ「うまれる」ことによって、ひとりだけでなく、周りのすべての人の人生観をかえるすばらしさを改めて感じた。自分の子どもが本当にいとおしく思った。
■妊娠中に感じたとても幸せな気持ち、無事に生まれてきてくれたときの気持ちを思い出し、我が子がさらに愛おしく思えました。
■妊娠・出産をひかえる、それぞれの子供時代のトラウマを抱えながらのご夫婦、18トリソミーの赤ちゃんを育てるご夫婦、不妊でお子さんを授からないご夫婦、死産を経験したご夫婦、様々なパターンのご夫婦の目線から、命についての言葉が語られていて、とても分かりやすく説得力があった。
■私は死産を経験し、無事産まれた長女は子育てが順調に行かず、悩みっぱなしでした。もう一度出産した時の気持ちまで思い出し、思いをはせ、初心を新たに確認して、子育てを頑張ってゆきたいと思いました。
■ドキュメンタリーなので、ここまで感動的な演出は無い方が見やすいと思いました。
■生まれるのは命だけではなく、親の心に起こる変化とか、哀しみとか周りの人たちに大きな影響を与える力が働くんだなぁと思いました。
■色々な生命をみることができた。生命のふしぎを知ることができた。
■今、妊娠4カ月なので、生命の大切さに心がふるえました。今、おなかにいる我が子がいとしくなりました。
■「うまれる」に対しての様々な視点が素晴らしいです。
■子供が産まれる時には、各々のドラマがあるという事を改めて実感できた。子供の「愛」を再確認した。
■良かった点…松本夫婦、東管理部長の言葉、人生の選択、心に響きました。素晴らしい!!不満点…伴さん夫婦より、他の方々をもっと掘り下げてほしかった。出産て奇跡と言いたいのかも知れないが、今ひとつ伝わらず。
■命、愛がたくさん感じられたところが良かったです。死産の部分のアニメーションは不要だったのではないか。
■途中のアニメや最初のオープニングの時間を短くして、他にも出産にまつわるエピソード、ドキュメントがあるとよかったです。
■以前より「うまれる」を観てみたかった。主人にも機会があったら観てもらって家族の絆を深めていきたいです。
■胸がいっぱいになるばかりで、具体的には言葉になりません。子供にひたすら「ごめんね」と「ありがとう」を心で繰り返しています。
■改めて自分の妊娠、出産を思い出し、子どもたちが生まれてくれたことに感謝する気持ちを思い出せた。
■とてもあたたかい雰囲気で上映してくださって良かったです。
■一言では表現できないほどいろんな感情、感動がわきあがり何度も涙がでました。映画に出てきた若いご夫婦のいろいろな経験に共感したり、自分の出産や、夫婦の事を考えたりしました。いろいろな形の出産、うまれるがあると思いますが、10カ月間お腹の中の子をいとしく思う気持ち、うまれた瞬間のありがとうという気持ちを思い出し、子どもに対して、また愛情をたくさん注ぎたいなと思いました。
■最初のCGがあまり良くなかったです。不妊治療の方のお話をもっと聞きたかったです。みなさん自然な姿で良かったです。
■心があたたかくなりました。
■「うまれる」ことに対して子供をもたない選択をされた方の取材もあったことが、出産ドキュメントとは異なり意義があると思う。
■忘れていないつもりでも子供がうまれた喜びを実感していない日々を過ごしていたかも…とハッとしました。ありがとうございます。
■ドキュメンタリーなので、いろいろな形の夫婦や家族の生の形をリアルに見ることができ、とてもよかった。
■うまれてくること自体奇跡なんだと感じました。自分の妊娠中や出産について深く考えていなかったことが今となっては悔やまれます。
■日々忙しさで、子どもがいる幸せを実感することができないことがありましたが、映画を見て子供を思いっきりだきしめたくなりました。
■この映画をもっと広めていって欲しいと思います。
■なかなか普段、映画館に行く時間が取れないため、このような場を提供して下さった運営の方に感謝です。字幕が小さく、読みにくかったため、小規模な会場も設定してフォントを大きくしてくださるとありがたいと思います。
■子どもをなくされた夫婦のお話が号泣でした。気持ちの整理は自分たちだけでは難しいと思います。サポートされた先生のお考え、お人柄が素晴らしいと思いました。
■それぞれのカップルの思い、感じ方がダイレクトに伝わってくること。共感できるところ、できないところを考えながら見ていました。
■「うまれる」という言葉一つに、色々なメッセージがあるんだと思いました。「うまれてきてくれてありがとう」という助産師さんの言葉が心に響きました。
■ずっとみてみたかった「うまれる」を見られて本当によかったです。
■映画をみてあらためて子どもが生まれた喜びを思い出せました。うまれてから数年経ちましたが、なぜ生まれてきてくれたのかを映画を観ながら考えることができました。
■妊娠・出産のドキュメンタリーを観て、改めて、命の大切さ、家族の意味を感じた。最後の家族写真を見て、「うまれる」とは妊娠・出産する当人たちではなく、この世に命あるものすべてに関係するのかなと思った。
■改めて人が「うまれる」ということについてとってもとっても考えさせられる映画でした。
■色々な人に見てほしいと思いました、男女問わずに、そしてDVDも一つの伝えていく場として出してほしいです。
■自分が不妊治療で子供を授かったので、子供は親を選んでやってくるというのが、とっても心にしみました。
■いろいろな家族の形を見ることができて自分のこと、自分の家族のことを客観的に考えることができた。
■密着していてよかった。
■今後、例えば10年後の家族の姿を追ってほしい。
■出産シーンは自分のときを思い出した。
■自分と重なる部分があり、とても考えさせられた。今いる子供をもっと大切にしないといけないと思った。
■このような機会がないとこの映画のことを知れなかったので、参加できてよかった。観れてよかった!
■いろいろな運命を受け入れてる方達をみて、あらためてうまれることを考えさせられた。
■初心にかえりました。
■考えがまとまりません。そのくらい、いろいろなことを考えさせられました。
■自身の出産、育児と重ねることができて、とても感動しました。次回作も楽しみにしています。
■様々な女性の視点で描かれていて、よかった。
■生むことにたいする色々な考え方や人生をしれたので(良かった)。
■子育てに日々悩んでおりましたが、初心にかえれた気がしました。前向きに気持ちが明るくなりました。
■子供を授かる、生まれる、生まない、色々な観点からのメッセージをみれた。
■1つの経験だけでなく、様々な経験を取り上げており、一つ一つをまるまる受け止めているところがよかったです。
■子供を連れてくるにあたり、昼食時の時間帯という難しさがありました。
■母子室など子供連れでも見やすく、とてもよかったです(複数回答あり)
■うしろに子供が遊べるスペースがあるのが良かったです。
■私は2年間の不妊治療をして娘を授かりました。もうすぐ2歳になりますが、子育てに必死で生まれてきたことに感謝する気持ちを忘れていました。映画を観ながらヒザの上にいる娘がさらに愛しく感じました。
■娘がもう少し大きくなったらまた一緒に観たいです。その時は主人ももちろん一緒に!!
- - - - -
(上映後メールにていただいた感想 抜粋)
■2歳の息子を連れての映画鑑賞はめったにない事で、子供連れでも可能な企画をしていただいた事がまずよかったです。
私もこれからまた妊娠.出産を控える者として、日々の生活に追われ、いつしか感謝の気持ちも忘れていた事に気付かされ、目の前にいる息子にももっと優しくしてあげようとか、五体満足である事、授かれた事自体も当たり前ではないのだと、改めて実感させられました。
明日は我が身だなといつも思っていますが、
今回の映画でどれも最後は共通していたなと思うのは、悲しみを乗り越えた後に、皆さん何かしら「歓び」がある様に感じました。
久しぶりに綺麗な涙を見させていただいたなと思いました。
1つ疑問だったと言うか、聞いてなかったのかもしれませんが、もしわかれば教えていただきたいのですが、出産予定日に子供さんを亡くしたご夫婦が、なぜその時に子供が亡くなったのかの原因を医師に聞かなかったと言われた様な気がするのですが…。何か問題があれば、出産予定日よりも前にわからなかったのでしょうか。はやくわかってれば産める時期ではあったはずなのに…。もし私の聞き間違いであれば、正しい事を教えていただけると幸いです。
......
→スタッフからのお返事(抜粋)
この映画の中では、つらくて、なぜ自分を選んできてくれたはずの椿ちゃんが、生まれる直前になくなってしまったのか、関根さんの奥様麻紀さんが、元々妊娠中にもらって何度も読んでいた本の著者である鮫島先生のクリニックを訪れるシーンが描かれていました。
ご本人達が流産の原因について知りたくて鮫島医師のところに行ったのではなく、一刻も早く妊娠して椿ちゃんをよびもどしたい、という気持ちで受診した、というお話をされていたと思います。
鮫島先生はインタビューで「旦那さんや家族を捕まえて、流産の原因の話はしないようにしよう、と話します。ただでさえ本人は追いつめられているのだから、お母さんをねぎらっていたわって、ただその気持ちをうけとめてあげるように、と家族の方に話します」とお話されたと記憶しています。
こちらのケースは、ある朝に急に胎動が無かったと言っていたから、事前に流産を防ぐことは難しいかと思います。
ずっと順調だったのに予定日の朝胎動を感じず産婦人科を受診したところ心音もなくとの話だけだったと思います。
詳しい死因、原因、及び障害などに関しては映画のなかでは触れられてなかったように思います。
どんな命にもそれぞれの家族、人生、ドラマがあり、ただ生きる、ただうまれる、だけでも奇跡のように素晴らしいことなのですね。
○○さんもご家族もご友人の皆様も、どうか素晴らしいいのちのたびを続けていけますように。
- - - - -
以上が、上映会を通じて寄せられた感想です。
私は当日、ママさんタイムの上映会場にいて、上映会の進行を務めました。
たくさんのちびっこちゃんとお母さん達。
命の息吹のかたまりのようなパワーに感動していました。たくさん動き回りたい年齢のちびっこちゃんを連れて、鑑賞会に来て下さったお母さん方の姿がとてもまぶしく、そしてありがたく感じました。
お子様への愛情を再確認された、という感想が多かったです。
さらに私はお母さんがたにも「私も愛されて生まれたし、いまも愛をたくさん受けて生きてる!」と感じてほしい、と思って曲を流しました。
うまくいくときも、うまくいかない時も
(子育て中は後者の割合を多く感じる、修行不足な私です)
「君は(そして、わたしも)愛されるためうまれた」のですから、時に助けられたり助けたりしながら、共に子育て繁忙期を乗り越えていきましょう!
寒い中、会場に足を運んで下さった皆様、上映会開催に当たってご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
映画「うまれる」上映委員会
日向綾子