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三日おくれの、たよりをのせて~~~(わかるのは40代までか・・haha)
上新井区の七椙神社の春のお祭りが、4月5日の日曜日に行われました。
心配された天気ももちなおして、風の少ない穏やかな陽射しの中、
祭り囃子が街中に流れていく、春らしい一日となりました。
午前11時頃、新井北部の「本陣」さん前をスタートに、
奇祭「きつねの嫁入り」小6女子による「おかめ踊り」小3男子の「花おどり」
が新井のまちなかを巡回してまわりました。
また
それに先立つ午前8時頃からは、小獅子舞いが各軒々をまわってくれました。
関わった七椙神社総代の皆様はじめ、奏楽保存会、獅子倶楽部、安協の皆さん、
それぞれの子供達とその父兄の皆さん、当番自治会の弥久司自治会の方々、
朝8時前から、夜は慰労会後の夜半まで、本当にお疲れさまでした。
まず巡回の先頭を走るのは「きつねの嫁入り」です。
長持ちをかついだ、白いきつね?が先触れで到着を知らせます。
それに続いて老翁(最近はT氏扮する巨漢の老翁)と郎党があらわれます。
どういうわけか、羽織袴にハイカラにもシルクハットをかぶっております。
いわれはわかりませんが、明治期の名残なのか、バンカラの名残なのか・・。
と、
ひゅーひゅー、(適切な音声表現能わず)と気勢ならぬ奇声をあげて、
白いたぬき、もといきつねが、お嫁さんをのせた大八車を引っ張って
走って参ります。
大八車を直接手に取り引っ張るのが、婿殿という設定です。
(ちなみに前年の嫁さん役が、次は婿殿をやることになっております)
この白きつね、けっこう酒がお好きで、嫁さんののった車はあっちへこっちへ、
安協交通整理員の心配をよそに、辻やら道やら縦横無尽に走ります。
もちろん、恒例の田んぼ落としなどもござります。(嫁さん大変!)
この奇祭を担当しているのは、上新井の地区公民館と子ども会育成会の皆さんです。
自分も数年前やりましたが、打上げの天龍食堂での焼肉も含めて、
けっこう嫌でなかったですよ(楽しかったなんて書いたら後がこわい・・)
[きつねの嫁入り」のお口直しをするように、あらわれるのが、
新小6になる女の子たちによる「おかめ踊り」です。
振り袖姿も艶やかに、獅子とからむ踊りは、まさに美女と野獣。
南信州獅子舞フェスティバルの時は、これが高校生の女の子たちだったから、
けっこう評判で、人気を博していたのもうなずけます。
にしても、大変なのは奏楽の担当の方。
山車ならぬ、軽トラ屋台に道具をのせて、1日囃子てまいります。
つづいては、新小学3年生の男の子たちの「花おどり」
小3ゆえに、まだまだ子供。朝から着物を着付けられて、白塗りの化粧。
新井の街を5・6カ所移動する大仕事。
疲れもするし、飽きもするし、とお母さんたちもなだめすかして大変です。
でも見ている方は、かわいいから楽しみです。
白塗りの顔ゆえに、近所の子供たちなのに、誰が誰やらわかりません?
女の子も男の子も、なれない足袋と草履で1日。
これが今の子供には一番大変な事かもしれませんね。
本陣~広小路~本町~弥久司~キラヤ~宮坂~辻とまわって、
午後2時半過ぎ、ようやっと七椙神社に到着です。
神社の桜もほぼ8分咲き。
最後の踊りは獅子や鬼たちもあわさっての競演です。
昨夜の雨で足下が幾分ぬかるんでいましたが、これが最後の舞い踊り。
みなさん、お疲れさまでした。
老翁もお役目すんで、ひとやすみ。
最後はあらい商店街の商店賞の福引会と餅投げのシャンシャンシャン。
なが~い1日が終わりました。
みなさん、お疲れさまでした。
夜、閉店の掃除をしていたら、慰労会帰りの保存会のおじさんにつかまって
一杯飲みにいくことに。。。
お囃子の曲目やらいわれやら、耳にして、知らない事がたくさんあります。
ほんやりの時もそうでしたが、各地の行事は微妙に違っていて比較するととても面白いですよ。
誰か奏楽保存会・獅子倶楽部のサイトを立ち上げて下さ~い!!!
あんまりいうとおはちがまわってきそうで、こわいです。
さて、 秋のお祭りは自分の自治会の当番です。
たいへんだろうな~と思いつつ、準備段階からアップできるかもしれません。
お楽しみに。。。(nobody knows)
また長いブログになりました。
前地区館長様、遅くなりまして申し訳ございませんでした。
三日おくれの、たよりをのせて~~~(わかるのは40代までか・・haha)
上新井区の七椙神社の春のお祭りが、4月5日の日曜日に行われました。
心配された天気ももちなおして、風の少ない穏やかな陽射しの中、
祭り囃子が街中に流れていく、春らしい一日となりました。
午前11時頃、新井北部の「本陣」さん前をスタートに、
奇祭「きつねの嫁入り」小6女子による「おかめ踊り」小3男子の「花おどり」
が新井のまちなかを巡回してまわりました。
また
それに先立つ午前8時頃からは、小獅子舞いが各軒々をまわってくれました。
関わった七椙神社総代の皆様はじめ、奏楽保存会、獅子倶楽部、安協の皆さん、
それぞれの子供達とその父兄の皆さん、当番自治会の弥久司自治会の方々、
朝8時前から、夜は慰労会後の夜半まで、本当にお疲れさまでした。
まず巡回の先頭を走るのは「きつねの嫁入り」です。
長持ちをかついだ、白いきつね?が先触れで到着を知らせます。
それに続いて老翁(最近はT氏扮する巨漢の老翁)と郎党があらわれます。
どういうわけか、羽織袴にハイカラにもシルクハットをかぶっております。
いわれはわかりませんが、明治期の名残なのか、バンカラの名残なのか・・。
と、
ひゅーひゅー、(適切な音声表現能わず)と気勢ならぬ奇声をあげて、
白いたぬき、もといきつねが、お嫁さんをのせた大八車を引っ張って
走って参ります。
大八車を直接手に取り引っ張るのが、婿殿という設定です。
(ちなみに前年の嫁さん役が、次は婿殿をやることになっております)
この白きつね、けっこう酒がお好きで、嫁さんののった車はあっちへこっちへ、
安協交通整理員の心配をよそに、辻やら道やら縦横無尽に走ります。
もちろん、恒例の田んぼ落としなどもござります。(嫁さん大変!)
この奇祭を担当しているのは、上新井の地区公民館と子ども会育成会の皆さんです。
自分も数年前やりましたが、打上げの天龍食堂での焼肉も含めて、
けっこう嫌でなかったですよ(楽しかったなんて書いたら後がこわい・・)
[きつねの嫁入り」のお口直しをするように、あらわれるのが、
新小6になる女の子たちによる「おかめ踊り」です。
振り袖姿も艶やかに、獅子とからむ踊りは、まさに美女と野獣。
南信州獅子舞フェスティバルの時は、これが高校生の女の子たちだったから、
けっこう評判で、人気を博していたのもうなずけます。
にしても、大変なのは奏楽の担当の方。
山車ならぬ、軽トラ屋台に道具をのせて、1日囃子てまいります。
つづいては、新小学3年生の男の子たちの「花おどり」
小3ゆえに、まだまだ子供。朝から着物を着付けられて、白塗りの化粧。
新井の街を5・6カ所移動する大仕事。
疲れもするし、飽きもするし、とお母さんたちもなだめすかして大変です。
でも見ている方は、かわいいから楽しみです。
白塗りの顔ゆえに、近所の子供たちなのに、誰が誰やらわかりません?
女の子も男の子も、なれない足袋と草履で1日。
これが今の子供には一番大変な事かもしれませんね。
本陣~広小路~本町~弥久司~キラヤ~宮坂~辻とまわって、
午後2時半過ぎ、ようやっと七椙神社に到着です。
神社の桜もほぼ8分咲き。
最後の踊りは獅子や鬼たちもあわさっての競演です。
昨夜の雨で足下が幾分ぬかるんでいましたが、これが最後の舞い踊り。
みなさん、お疲れさまでした。
老翁もお役目すんで、ひとやすみ。
最後はあらい商店街の商店賞の福引会と餅投げのシャンシャンシャン。
なが~い1日が終わりました。
みなさん、お疲れさまでした。
夜、閉店の掃除をしていたら、慰労会帰りの保存会のおじさんにつかまって
一杯飲みにいくことに。。。
お囃子の曲目やらいわれやら、耳にして、知らない事がたくさんあります。
ほんやりの時もそうでしたが、各地の行事は微妙に違っていて比較するととても面白いですよ。
誰か奏楽保存会・獅子倶楽部のサイトを立ち上げて下さ~い!!!
あんまりいうとおはちがまわってきそうで、こわいです。
さて、 秋のお祭りは自分の自治会の当番です。
たいへんだろうな~と思いつつ、準備段階からアップできるかもしれません。
お楽しみに。。。(nobody knows)
また長いブログになりました。
前地区館長様、遅くなりまして申し訳ございませんでした。