明日です(-_-)

明日、「横浜メタル地獄」と言うイベントに出ます！！(-_-)
我々はロック・セッションバンドで往年の名曲のカヴァーばかりをやります！！
是非来てちょ～～！！
横浜アリーナ内のサウンドホールと言うライヴ・ハウス(http://www.iris.or.jp/~info-sh/)です。
最初のバンドは17：30からの様です。
詳細は上記のHPで観て下さいね～。
よろしくお願い申し上げます(-_-)

ところで、電気用品安全法（PSE法)が施行されると言う事で、ビンテージ・シンセなどに色々問題が起きている。
アナログシンセ、オルガン、アンプな等のビンテージ機材が売買の規制対象と成り、店頭から姿を消し、ただのガラクタに成りかねない状況に置かれている。
もちろん販売店も色々手を打って、電力供給部分を取り外したり、改造等して法の規制をクリアし、販売を続けるところも有るだろう。
しかし、現状で個人ユーザに出回っている楽器を修理してもらえなく成ったり、販売店での改造などコストは上がるだろうし、改造によって楽器その物の音が変わってしまうかも知れない。
このままの状態で法が施行されると、確実にあらゆる問題が起こる。
これはほうっておいてはいけないのだ！！
今日、左にリンクを作ったが、「日本シンセサイザー・プログラマー協会」(http://www.jspa.gr.jp/)で抗議の活動をしているに賛同し私も署名した。
これを読まれている、楽器ユーザーや、この勝手な法に納得いかない方は、是非署名して頂きたい！！
既に、著名な音楽家の方も動いている様で、何とか現状を打破できる様に願ってやまない。

---(そして数時間後)---

先日、機材を注文していた楽器屋から連絡が有った。入荷したと！！
そして店に向った(-_-)
店では、とある客が、上記した法律の件でビンテージ楽器はどうなるのか？と、しつこく質問をしていた。
ま～、タイムリーな話だが、とりあえず今の私には邪魔だ！！早く話を終わらせてくれ！！
これは、注文した楽器が待ち遠しいのではなく、ただ車を路駐していた上に、めちゃくちゃトイレに行きたかっただけなのだ(-_-;)
そして機材を受け取り直ぐさま帰宅(-_-)
その機材とは、これの事だ！！
Minimoog Voyager Rack Mount Edition Ver.3.1の事である！！
さっそく、パワー・オン！！
う～～～っ(T。T)
どっから、観ても聴いてもMoogの音だ～～！！
大枚はたいて買って良かった～～(T。T)
しかも、最新バージョンで納品してくれとお願いしてあったので、見事そう成っていた！！
一枚目の写真は普通に電源を入れた状態。
二枚目はブルー・ライティングをマックスにした状態！！
かっこイイ～～！！(T。T)ブルー・ライティングの具合はつまみで変えられる。
そして何と言っても、オリジナルMinimoog同様の操作し易い傾斜。弾きながらドンドンつまみをいじるのだ！！
この音源は、オリジナルのMinimoogと同じ音を求めてはいけないが、正真正銘のMoogの音だ！！

ちなみに、知らない方の為に書き加えておくが、これは同時に1音しか発音しない。
管楽器みたいな物だ。
いわゆるアナログ・シンセだが、内部を制御しているのはデジタルなのだ。

ちなみにこれが、私の持っているオリジナルのMinimoog(-_-)
こいつは、そりゃ～ご機嫌な音を出してくれるが、MIDIがついてないし、ピッチ・ベンドをいじると半端じゃなく音程が悪くなるのでライヴなどでは使えない。しかも、持ち運びすると、機嫌を悪くし発音がエラい事に成る時が稀に有る。
過去に、ライヴ等の現場で何度も泣かされた(T。T)

遂に、念願かなって、本日このMinimoog Voyager Rackがやって来たのだ！！
以前から買おうか迷っていたのだが、ちょうどタイミング良く、バージョンが上がったところで決心したのだ。
全てのプリセット音を一通り聴いた。強力な音もたくさん入っていた。
しかし、基本的には自分で音を作るアナログ楽器なので、これからドンドン使い倒そうと思う(-_-)
早く、こいつで元を取らねば(*。*;)...。少々、値が張ったので時間かかるだろうな...。

しかし、そんなMoogサウンドに酔いしれている場合ではないのだ！！
明日のライヴの予習をしまくらねばならぬ！！
しかも、やらねばならぬ作業仕事が頭の中をかすめる。
Moogをゆっくりいじれるのはいつに成るのやら...(T。T)