2023-04-01 23:47:35 | 日記・エッセイ・コラム
24〜25年間くらい、激しい花粉症をやっているので、花見なんか自殺行為すぎて、自らの意思では絶対に行かない。
通りすがりに桜を見るくらいの事は有るけど...。

桜の下で酒を飲んだのは、花粉症になる前の、26年くらい前が最後。
忘れもしない、仲間数人と代々木公園で。

今年は花粉の飛散量がめちゃくちゃ多いと報道されているし、現に、頭は重いし、鼻水は出続ける...。

そんな中、花見のお誘いを頂いたので、長年避けていたし、せっかくなので薬を飲んででも行くことにした。
でないと、満開時に、わざわざ花見に行くことはもう無いかもしれない。

出発前の自宅にいる時から、頭が重く、鼻水が出まくり...。
出発の1時間くらい前に薬を飲む。

そして外出。
最初はなんとか薬が効いている感じは有るものの、薬を飲む前と五分五分な症状...。
1時間くらい経った頃から、だんだん花粉の方が優勢に...。
頭が重くなってきて、冷や汗も...。

「これは、2〜3時間くらいしか正気ではいられない」と悟った...。

とは言え、人気店のうどん屋に行ったり、3箇所の桜のスポットを巡り、毎年諦めていた花見を充分に堪能した。
もちろん、その場にとどまって食事をする様なことはしないけど...。






外出して4時間近く経った頃、もう限界を超えていた...。
意識朦朧、頭は非常に重く痛い...。
呂律が回らないくらいになり、今にも意識が落ちそうだった...。

帰宅して直ぐにシャワーを浴び、再度、薬を飲んで、直ぐに横になった。
しかし、頭痛が激しく、頭痛薬も飲む。
薬が効いて8時間ほど寝れて、少しは楽になったが、まだ頭痛が続くので、更に頭痛薬を飲む。

ほんと、花見が冥土の土産になるかと思うほど大変だった...。
花見自体は堪能できたが、本当に命懸けだなと再確認した。

今度からは、花粉の飛んでない、全く満開でもない時期に、桜の木を観に行こうと思う。









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