ペダル

2015-08-19 23:20:46 | 音楽
私は鍵盤を演奏中に、エクスプレッション・ペダルで、かなりヴォリューム奏法をする。

シンセ類にはYAMAHAのエクスプレッション・ペダルを使う事が多いが、ハモンド・オルガンには純正の専用ペダルを使っている。
しかし、その純正のペダルが、20年以上使って、遂にダメになった。

完全に壊れたというより、オルガン本体とのコネクトするペダル側の端子がイカれ、接触が悪くなってしまった様だ。

時々、端子が変形している事に気づき、工具で微妙に曲げて調整していたのだが、遂にどうにもならなくなった。

端子に8本のピンが出ている特殊なケーブルなので、修理に出すよりは買った方が早いし、安いかもしれない。




迷っている暇は無いので、即、現行モデルのペダルを注文し、購入。

ペダル自体の踏み心地は、全モデルと比べ少し硬めで、角度を微調整し易そうである。

しかし、この現行モデルはペダルの左側面にスイッチが付いていて、ライヴ中にバタバタとペダルの踏み替えをしている私にとっては、スイッチの突起が非常に邪魔である。

しかも、このスイッチ、本体内蔵のレスリー・エフェクト、もしくはレスリー・ケーブルで繋がったレスリー・スピーカーの、スロー・ファーストの回転速度を切り替えるスイッチなのだが、レスリー・スピーカーを繋ぐ時は良いが、外部のレスリー・シミュレーターを繋ぐ時は全く要らないスイッチなのである。

次の現場で、早速使ってみよう。
あまりにスイッチが邪魔なら、何とかせねばならないなぁ~。
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