SUPER MOOG BROS.

無駄に、『MOOG』シンセサイザーだけを使って、スーパーマリオのBGMを再現してみた。
ファミリー・コンピューターは、2つの矩形波、1つの三角波、1つのノイズで音楽を再生しているので、4トラックのMIDIデータを作成し、それぞれを『 MOOG』で発音。

昔から馴染みの曲だが、細かくコピーし、分析してみると、4トラックなのに本当によくできているなと感じた。

アナログ・シンセなので、それぞれの音は太くなるが、単純な波形のサウンドであるが故に、重なると全体が飽和した様なサウンドになるかと思いきや、意外とオリジナルとは大差無い印象に仕上がったと思う。
発音のタイミングや音符の長さを機械的にしているが、サウンドはアナログなので、なんだかハイブリットな感じもする。

面白い実験だった。

ぜひ、ご覧ください！
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SUPER MARIO BROS. with MOOG SYNTHESIZER