私自身は、普段、譜面を書く時は、ほぼ、ト音記号とヘ音記号での表記で事足りるので、ハ音記号にあまり馴染みが無い。
たまに、アルト記号を用いた譜面に接する事は有るが、雰囲気で読む事はできる。
しかし、それ以外のハ音記号での譜面は、まったく馴染みが無いと言っても良いくらいで、もはや、ト音記号かヘ音記号での表記の方が、パッと見の混乱が少なくて良いんじゃないかとさえ思う。
ソプラノ記号の譜面は3度下げて書けばト音記号の譜面になるし、バリトン記号の譜面は3度上げて書けばヘ音記号の譜面になる。
今日、久しぶりに高校時代の吹奏楽部の先輩から連絡を頂き、テノール記号で書かれたトロンボーンの譜面を、ヘ音記号での譜面に変換したいとのご相談。
要は、5度上げて書き直せば良いのだが、クラシックのオーケストラ曲のパート譜なので、拍子や調、テンポの表記が曲中で変わりまくり。
むしろ、音符の有る小節より、それ以外の部分に注意を払う事の方が重要。
940小節にも及ぶパート譜だったので、小節が抜けていても大事故になるし、強弱記号や拍子、テンポなどに間違いが無いかの確認が大変だった。
一旦、元の譜面を忠実に譜面作成ソフトに入力しデータ化、そして、それをヘ音記号表記に変換。
これまでに、そんな作業はした事は無かったが、問題無く、上手くいった。
何でもやってみるもんだな。
勉強になった。
しかし、数時間、ハ音記号の譜面を観ていたが、全く馴染まない....。
慣れの問題なんだろうけど...。
<音符は全て同じ音程>
たまに、アルト記号を用いた譜面に接する事は有るが、雰囲気で読む事はできる。
しかし、それ以外のハ音記号での譜面は、まったく馴染みが無いと言っても良いくらいで、もはや、ト音記号かヘ音記号での表記の方が、パッと見の混乱が少なくて良いんじゃないかとさえ思う。
ソプラノ記号の譜面は3度下げて書けばト音記号の譜面になるし、バリトン記号の譜面は3度上げて書けばヘ音記号の譜面になる。
今日、久しぶりに高校時代の吹奏楽部の先輩から連絡を頂き、テノール記号で書かれたトロンボーンの譜面を、ヘ音記号での譜面に変換したいとのご相談。
要は、5度上げて書き直せば良いのだが、クラシックのオーケストラ曲のパート譜なので、拍子や調、テンポの表記が曲中で変わりまくり。
むしろ、音符の有る小節より、それ以外の部分に注意を払う事の方が重要。
940小節にも及ぶパート譜だったので、小節が抜けていても大事故になるし、強弱記号や拍子、テンポなどに間違いが無いかの確認が大変だった。
一旦、元の譜面を忠実に譜面作成ソフトに入力しデータ化、そして、それをヘ音記号表記に変換。
これまでに、そんな作業はした事は無かったが、問題無く、上手くいった。
何でもやってみるもんだな。
勉強になった。
しかし、数時間、ハ音記号の譜面を観ていたが、全く馴染まない....。
慣れの問題なんだろうけど...。
<音符は全て同じ音程>
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