FireWire 800 〜 Thunderbolt 2

2023-10-14 20:15:34 | 音楽
10日ほど前に、愛用しているオーディオ・インターフェイス、『MOTU』の「896mk3」が壊れた。
全く同じ型のを2台所有していて、使用頻度が低いサブ機が壊れ、修理に出した。

普段から使用頻度の高いメイン機は元気なので、いつも通り録音作業をしていたら...。
DAWの『Digital Performer』が立ち上がっている状態で、いきなり、表示されているオーディオ波形の表示の色が全部変わって行き、オーディオ・インターフェイスが認識できないと警告が出た!(*。*;)

よりによって、サブ機を修理しているタイミングで、メイン機も壊れたのか!、とめちゃくちゃ焦った...(´Д`;)
少々急ぎの作業をしていたし、真剣にマズいことになった...。

「896mk3」からMacまでは、3つの変換を挟んで接続している。
・FireWire 400 ~ FireWire 800
・FireWire 800 〜 Thunderbolt 2
・Thunderbolt 2 〜 USB Type-C
もう、USB Type-C接続のオーディオ・インターフェイスに買い替えろと言われそうだが、入出力も多く、音質も良いので、手放せないでいる。


今回の不具合で、また「896mk3」本体が壊れたのか、ケーブルや変換が壊れたのか、直ぐには特定できなかった。
FireWire 400 ~ FireWire 800のケーブルは数本持っていたので、交換して検証できたが、症状は変わらず、問題が起きているポイントではなさそうだった。

観た感じ、「896mk3」はいつも通りの挙動。
Macとの接続を切っても、単体で楽器の入力には反応しているし、ダイレクトに音を出力していて、それ自体は問題なさそう。

次に疑うは、FireWire 800 〜 Thunderbolt 2の変換。
以前から、Thunderbolt 2の規格を信用していなくて、端子も緩く、同業者の間でも嫌な端子だと話していた。
ライヴの現場で使う時は、この端子の周り、Macにガムテープを直貼りして、絶対に抜けない様にして使う時も有った。

FireWire 800 〜 Thunderbolt 2の新しい変換がないと、本当の問題箇所が判明しない。
直ぐに、Amazonなどで探すも品切れ...。
そりゃ、今となっては、こんな変換を求める人も少ないから、入荷もしてないのだろう...。

Apple Storeに有ったので、即注文。
そして今日、届いた。

早速、交換して動作チェック。
見事、復活!!(´∀`)

「896mk3」の故障でなくて良かった...。
傷は浅かった...(´∀`;)

この、FireWire 800 〜 Thunderbolt 2の変換、もしかして、Appleの在庫に有るだけで、もう廃盤になる可能性も有るなと感じた...。
そうなると、今度、同じ故障が起きた時に「896mk3」が使えなくなってしまう...。

直ぐ様、FireWire 800 〜 Thunderbolt 2の変換を、もう一個注文!

は〜〜〜、どんどん機材で散財していく...(´∀`;)

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