磐境神明神社

昔から寺社や城を巡るのが大好きなのだが、10〜15年くらい前から訪れてみたかった神社へ遂に行ってみた。

徳島県の山間部の集落にひっそりと建っている、『磐境神明神社』。

普通に想像する神社とはまるで違う。
以前、元駐日イスラエルの大使が訪れて「古代イスラエルの祭祀場そのものだ」と言ったとされる場所。


まず、『磐境神明神社』に向かう途中に寄った、『倭大國魂神社』では、ユダヤ教の典礼具であるメノラーを連想させる紋も有り、この辺りの土地は古代イスラエルとの関係を否定できないと感じる。
渡来人が多くこの地に住み着いたのかもしれない。


















そして、『磐境神明神社』。

実際に現地で見ると、日本の神社の形態とは到底思えない。
薄い石を平積みしており、日本の伝統的な寺社や城の石垣とは全く違う。


























因みに、周辺集落の古い石垣にも、この薄い石を大量に積み上げた石垣を何箇所か確認できた。








『磐境神明神社』を下りて、お隣の『白人神社』へ。








『白人大神社』から下りた脇には川が流れており、凄く綺麗だった。








そして、帰りに『阿波名物 ぶどう饅頭』を賞味。




急階段多めで、ちょっと筋肉痛になったが、神秘的な空間を体験できて良かった。
アクセスが良いとは言えないが、近くまで行かれたら、是非どうぞ！