KRONOS バッテリー交換

2024-02-26 23:21:13 | 音楽
『KORG』の「KRONOS」が大好きなので、初期型、中期型、後期型、それぞれサイズ違いで3台所有している。

初期型、中期型は現在でも、ライヴでメインに使っており、後期型は自宅スタジオに鎮座させ、作業用メインで、たまにライヴで使用。

内、初期型の電源を入れた時、初めてバッテリー交換の警告が出た。
そして、ディスク・モードで本体内の日付を確認すると、カレンダーがリセットされ、2009年1月1日となっていた。

確か、発売された直後に買っているので、買ったのは2011年だったと思う。
もう13年くらい経っているのかぁ。
中期型、後期型ともに、オペレーション・システムは最新なので、現在でもバキバキの働きをしている。





早速、本体をひっくり返して、内蔵バッテリーの交換を試みる。

上からのパッと見だと、電池が見当たらない...。
もしかして、基盤のもう一段下なのか?、とも考えたが、まさか、そんな面倒な設計にするはずがない。

基盤の下を覗こうと思い、横方向から見たら、左側の方に発見!
ボタン電池を縦に入れるタイプだった。
これまでに、いろんなシンセのバッテリーを交換してきたが、縦に入れるタイプは初めてだ。











バッテリー交換後、電源を入れて警告が出ないかチェックしたが、なんと、まだ警告が出る...。
更に、一度電源を落として、入れ直しても出る...。
新品の電池だが、不良品だったのかもと考え、また交換するなら明日にでもと思い、この日はそのまま使用。

翌日、電源を入れた時には、電気が行き渡ったのか、警告は出なくなり、カレンダーも正常に動作。
交換直後に警告が消えない場合は、数時間おいてから電源を入れ直し、確認をすると良いかもしれない。

まだまだ働いてもらう!(´∀`)
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