
以前使ってたPlantronics製M155ってやつ落としてなくしてしまって、しかも広々とした畑の中で…。気に入っていたので後継機のM165をamazonでポチろうかなーと覗いていると偶然今月発売されたばっかりのPlantronics製DISCOVERY975SEを発見してしまったのが運のつきというかラッキーといいますか先ほどヤマト便で届きました。

もう早速パソコン(windows7pro32bit + BT-micro4)とスマフォ(SH-02E)にペアリングして使ってみたんで、ちょこっと感想をば…。
・えっと9700円もしたんですよ、これ。M165だったら5000円。電池持ち時間も5時間と変わらないようだし持ち運ぶにはかさばりそうな電池内臓充電器分が高いんですねきっと。充電器なしバージョンを6000円ぐらいで売って欲しかったな!と。

・最初はスマフォにペアリングしたんだけど、これはすんなりいきました。なぜかというと975SEの電源を入れたとたんペアリングモード(赤白交互に点滅)に自動的に移行したから。
・スマフォで知り合いにTELして会話しても普通にOK。こころなしか相手の声がM155より鮮明かも。でもM155も充分すぎるほど鮮明だったのでM165にしといても問題なかったと思いますです。
・欠点1:M155で使えたPlantronics社製スマフォアプリが使えませんでした。まあ、単に電池残量を表示してくれるだけなんですけどね。
・欠点2:youtubeとか音楽アプリの音は鳴りませんでした。M155は鳴ったんですよねこれが、でも、いま現在は電話さえ聞こえればよいのでよしとしましょう。どっちみちM155ではワンセグの音声だめだったし、なにより電話か電話以外の二者択一なんで肝心な時に電話以外接続とかされて迷惑このうえないことのほうが多かったのでこれはこれでありかも。
・パソコンに接続する際にまず「マルチポイントをオンにする」という儀式が必要で、これは電源が切れている状態で電源ボタンと音量ボタン同時押しして2秒待つと白が2回点滅→これで完了。もう一度同時押ししてみました→白が1回点滅これで元のシングルポイントに戻せました。M155は最初からマルチポイントONだったような気がしたけど975SEの方はいちいちオンしなきゃならない(もちろん1回だけやっとけばいいだけだけど)のはなぜか?待受け時間が全然違うみたい、何とオンだと7時間のところがオフだと4日間!単位が違っちゃてるよ。毎日充電することに慣れてるからいいけどね。
・欠点3:パソコンにペアリングさせるのにちょっとだけ手間取った。これは説明書の書き方が良くない、もしくは私がドアホなのか?。説明書はこう「イヤーピースの電源をオンにします。コールコントロールボタンを、インジケーターが赤と白で点滅するまで押し続けます。」この通りに操作すると単に電源が切れます。こう書いて欲しかった「イヤーピースの電源をオフにした状態で、コールコントロールボタンをインジケーターが赤と白で点滅するまで押し続けます。」まあ訂正はないと思うけど。
・パソコン側は音の出力先をスピーカーからbluetoothに切り替えるだけで問題なく聞こえました。ちゃんちゃん。
<総括>設定さえ済んでしまえば電源ボタン以外使うことはないんだよね。M155・M165は電源ボタンがスライド式でコールボタンが押すタイプだったけど、こっち975SEは電源ボタンとコールボタンが合体しているため電源オンオフは長押しが必要になったしまったというところが好みが分かれるところ。975SEが勝っているのは耳に付けてまま電源オンオフができることかなー、M155のスライド電源ボタンは以外と耳に付けたままではできないんですよね、私が不器用なだけかなー?新しもの好きなんで買っちゃったけどまた失くすようなことがあったら今度は素直にM165買うと思いますよ、はい。
あっ、ひとつ大事な点が。この975SEとM155はイヤーピースがS,M,Lとサイズ別に3つ付いてくるのにM165はコスト削減なのかなんなのか一つしか付いてこないみたいなんです!!しかもS,M,Lのどれが付いてくるのか明記されていない、だぶんMかなー…ちなみに私はLがぴったりなんです。別売りで売ってはいるけどそれぐらいケチるなよと、これもM165やめて975SEにした理由の一つなんですけどね。
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