1435。ブルーのフライトも終わりました。
まだ機体が着陸していないその頃、いたっきいと友人は徒歩で丘を下ります。(新田原基地は丘の上にあるのです)
丘の下にはすでに別の友人が車で待機しているという周到さ。
ふっふっふ。いたっきいたちは手際がよいのですよ(* ̄∇ ̄*) ツメは甘いけどな
このおかげで、1530には渋滞を抜け、佐土原町のコンビニでのんびりアイスなんぞを買っていました。バイトのお姉ちゃんかわいかった。。。
ここから、国道258号をまっすぐ西進。一路えびの市へ向かいます。
えびの市まではクルマも少なく、ハイペースで走れました。
1655。いつもの宿、京町温泉 玉泉館 に到着します。
旅館なのかペンションなのか?玄関前のブランコが謎
この玉泉館、こう見ると一軒家のようにも見えますが、実際は街中にあります。
目の前には国道268号が東西に走り、道路を挟んだ南側には大型スーパープラッセだいわがあります。東隣はガソリンスタンド、西隣は小僧寿しとコンビニという、実に生活に便利な場所にあるのです。
でも、この玉泉館好きなんですよ。
特に設備が豪華なわけでも新しいわけでもなく、飛びぬけたサービスがあるわけでもないのですが。
アットホームな雰囲気と、ご主人をはじめとするご家族のみなさんの一生懸命さ、それと風呂が好きなのです。
この宿の名物風呂の名は、すっぽんぽん風呂!・・・風呂なんだからすっぽんぽんは当たり前じゃねーか
玉泉館名物 すっぽんぽん風呂(+友人U)
源泉かけ流し+加水のこのすっぽんぽん風呂、ただの露天風呂じゃありません。
奥には3畳ほどの石室もあります。
石室に入ればまるで蒸し風呂。芯まで暖まります。。。
しかもこの風呂、貸切です。
玉泉館には男湯・女湯(ともに内湯+屋外に釜風呂あり)、家族風呂(貸切)、そしてこのすっぽんぽん風呂と、風呂にはかなり気合を入れています。
ひとっ風呂浴びて体が温まった(この日の宮崎の最低気温は1℃)ところで、夕食です。
玉泉館は特に料理旅館というわけではありませんが、女将さんの心づくしの料理が並びます。
おおー猪肉もありますねー。
刺身は・・・あ、こりゃ鯉の洗いですか。。。
鯉の洗い
って待てぇい!
デジカメのメモリを呼び出します。
お、あったあった。
プラッセだいわの食品コーナーにて
実は。。。
夜中にお腹がすくことが目に見えているいたっきいたちは、宿に着くなり目の前のスーパー、プラッセだいわに買い物に出かけたんです。
そして食品コーナーで、こんなこともあろうかと写真を撮っておいたのですよ。
その中にしっかりと鯉の洗いも写っていました。
50円引きでな。
そんな分かりやすい宿ですが、毎年お世話になっています。
風呂も3回は確実に入ります。(今年は4回)
早朝のすっぽんぽん風呂もオススメ。
早朝のすっぽんぽん風呂
男湯に併設されている五右衛門風呂
近所から譲ってもらった釜らしい
この温泉だけでも、行く価値アリ。
来年も新田原航空祭のついでに行くつもりです。
みなさんも、玉泉館に行ってみませんか?
その日のプラッセだいわの特選素材が味わえます!
注:野菜は自家栽培です。
【補足】
玉泉館に限らず、旅館-特に家族で経営しているような小規模な-では近所の店で食材を調達するのが当たり前です。だからこそ、事前に写真を撮っておくことができたのです。
いたっきいたちはこれまでにも宿近くの食料品店に行って夜食を調達したことがあり、今回のような出来事もやはり何度もありました。ですので「お!今晩は○○がおかずか・・・」なんてことはよくあるのです。
これは決して手抜きではありませんヨ。
ってか、旅館がそれでイイのか?
美味しければそれでイイような気もするけど…(^-^;)
ここは温泉と家族経営ならではの暖かさが魅力。美人の若女将(若旦那ご結婚おめでとうございます)も初登場。この宿の魅力は薄れません。
来年も行かせていただきますw
たまにはこんな所でゆっくり湯に浸かりながら特選品でも味わいたいもんです。
すっぽんぽん風呂の友人Uさんの後ろに立ってるのがいたっきいさんですね?少し見ない内にずいぶんと立派なモノをぶら下げて...
アレこそが真の姿。人間のように見えるよう努力しているのですが、気を抜くとつい本性が露わになります。
滋賀県の某所に兄弟がたくさんいます。。。