仕事にはどうしても数字が付きまとう。
このごろ不便を来してきたので
いま記憶した数字を一分後まで記憶出来るか試してみた。
八桁までは何とか保持出来たが
11桁は惨憺たる成績であった。
六桁が良好な記憶の限界であった。
一年後はどうなっているだろうか。
仕事にはどうしても数字が付きまとう。
このごろ不便を来してきたので
いま記憶した数字を一分後まで記憶出来るか試してみた。
八桁までは何とか保持出来たが
11桁は惨憺たる成績であった。
六桁が良好な記憶の限界であった。
一年後はどうなっているだろうか。
今年もあと二日、直ぐに新年を迎える。
時間はただただ過ぎている。
超然と一人歩きしている。
捕まえるのもコントロールするのも、
無視することさえ出来ない。
意味を持たせるのも、ただただやり過ごすにしても、
私にとっては一番の難敵であり怪物である。
ネットのニュースで連日トップに出ている。
その評価は言葉では表せないほどのようだ。
暗いニュースばかりの中で
全てを凌駕するほどの力を見せている。
それもたった一人の力で。
作者の短編集に出会い一冊目を読み終わった。
二冊目に入ったのだが興味が尽きない。
実はゴルゴ13を愛読している。
内容は全く異なるのだが共通点があり
途中でやめられない。
どうしてだろうか。
時代小説を好んで読む。
先日文庫本で柴田錬三郎の眠狂四郎独歩行を読んだ。
短編集なのだがどれも密度の濃い内容であった。
描写は簡潔でありながら素材の豊富なのには驚かされた。
時間を忘れて読みふけってしまった。
年に一回有るか無いかの本であった。