満足度:★★★★【4.0点】(Netflix)
ワンシチュエーションの会話劇でもまったく飽きない。
◆
疎遠だった3姉妹は、老いた父との最期の日々を過ごすために集まることに…。
<Filmarks>
◆
ニューヨークのアパートに父親の最期を看取るため集まった三姉妹。
アパートで父と暮らしている次女は、どうにも居心地が悪い。
最期を看取るうえで必要な書類整理をはじめる長女は、なにもしない次女が気に入らず
また、三女は姉二人が険悪になっていく状態が我慢できずにいた。
嫌み発言や、捨て台詞と他人のもめごとをずっと傍観している気分。
だが、三人の美形姉妹を見ているうち、自分ならどのタイプと合うかなとか
一緒に暮らすならどいつ?みたいに選んでいるゆとりはある(笑)
ホスピスケアの父の部屋からは一定の心電図モニターの音だけが聞こえる。
終盤までいがみ合いが収まらなかったが、それを一掃したのはすべてを知る人物だった。
お互いの誤解がイッキに溶け、それぞれが過ちを犯していたことに気づいていく。
このハートフルドラマは、クスっと笑えるシーンもあってかなりの拾い物!
最後に登場するまさかの人物に「え?!」となるのは間違いないし
その言葉から放つ重みは、まさに名言に加えてもいいのではないだろうか。
◆
【今週のひと言】
・『喪う』←読み方が分からず「喪主、う」で検索したわ(おい)
・エリザベス・オルセン(三女役)が出ていたから鑑賞に至った。
・次女の彼氏が文句を言うのも分からないでもないがアメリカ的だな~
・それを真っ向から「不愉快だ!帰って」という長女もまたアメリカ的だ。
・三人姉妹とか兄弟のそれぞれの性格の表現は世界共通みたいだ(笑)
・あっちは地位や名声にかかわらず訃報広告を出さないといけないらしい。
しかも故人生涯のまとめ文だなんて、ほぼ作文じゃん(苦笑)
・「二人のビッチが三人のビッチを生んだ!」発言がウケまくり。
--------------------------------------------------------------------------------------------
監督:アザゼル・ジェイコブス
脚本:アザゼル・ジェイコブス
音楽:ホドリゴ・アマランチ
出演:ナターシャ・リオン、エリザベス・オルセン、キャリー・クーン
『喪う』
ワンシチュエーションの会話劇でもまったく飽きない。
◆
疎遠だった3姉妹は、老いた父との最期の日々を過ごすために集まることに…。
<Filmarks>
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ニューヨークのアパートに父親の最期を看取るため集まった三姉妹。
アパートで父と暮らしている次女は、どうにも居心地が悪い。
最期を看取るうえで必要な書類整理をはじめる長女は、なにもしない次女が気に入らず
また、三女は姉二人が険悪になっていく状態が我慢できずにいた。
嫌み発言や、捨て台詞と他人のもめごとをずっと傍観している気分。
だが、三人の美形姉妹を見ているうち、自分ならどのタイプと合うかなとか
一緒に暮らすならどいつ?みたいに選んでいるゆとりはある(笑)
ホスピスケアの父の部屋からは一定の心電図モニターの音だけが聞こえる。
終盤までいがみ合いが収まらなかったが、それを一掃したのはすべてを知る人物だった。
お互いの誤解がイッキに溶け、それぞれが過ちを犯していたことに気づいていく。
このハートフルドラマは、クスっと笑えるシーンもあってかなりの拾い物!
最後に登場するまさかの人物に「え?!」となるのは間違いないし
その言葉から放つ重みは、まさに名言に加えてもいいのではないだろうか。
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【今週のひと言】
・『喪う』←読み方が分からず「喪主、う」で検索したわ(おい)
・エリザベス・オルセン(三女役)が出ていたから鑑賞に至った。
・次女の彼氏が文句を言うのも分からないでもないがアメリカ的だな~
・それを真っ向から「不愉快だ!帰って」という長女もまたアメリカ的だ。
・三人姉妹とか兄弟のそれぞれの性格の表現は世界共通みたいだ(笑)
・あっちは地位や名声にかかわらず訃報広告を出さないといけないらしい。
しかも故人生涯のまとめ文だなんて、ほぼ作文じゃん(苦笑)
・「二人のビッチが三人のビッチを生んだ!」発言がウケまくり。
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監督:アザゼル・ジェイコブス
脚本:アザゼル・ジェイコブス
音楽:ホドリゴ・アマランチ
出演:ナターシャ・リオン、エリザベス・オルセン、キャリー・クーン
『喪う』
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