６－６，３，１０，２

満足度：★★★★☆【４．５点】




50-50クラブを設立した伝説の試合。NHKBs1で再放送決定！！！
★４．５ですが、ベースボールの最高の試合はWBCメキシコ戦の★５．０ですね。


150年の歴史を誇るMLBで史上初の快挙達成！　大谷投手一日遅れですがおめでとう！

6打数6安打、3ホームラン、10打点、２盗塁という一つの試合の中であり得ない記録が生まれた。
それは、2024年9月20日で起きてしまった。
NPB含め、ワタシが生まれてから今に至るまで見たこともないことが起きてしまった。
しかも、当日の解説者（田中賢介氏）の話がとにかく面白かったのがいい！

試合中「ここでこうなったらいいな」←これがことごとく現実となっていく過程が最高すぎる！





　シーズン当初は、術後で肘のリハビリ中の投手が打撃一本にしたらどこまでいくのか
概ね多くの解説者がホームラン60本辺りを希望的観測としてあげていたが
盗塁までは予想していなかった。

だが今は、本日の試合（9月21日）で52号と52盗塁まで伸ばしている。
残り8試合で今の爆発的打撃を続けていけば、60本もあり得ない話でもない。
少なくともア・リーグのジャッジを追い抜いてMLBトップの本塁打数に？（笑）

なにはともあれ、50-50に到達した時点で史上初なわけで
もはや、DH専門の打者がシーズンMVP受賞（これも史上初）だって濃厚となっている。
これでもう、アンチのリンドーア推しだろうと完全に黙らせることになりそうだ。

本当に記録づくめでシーズン終了まで試合を見るのが楽しくてしょうがない！


今こうして100年後に語られる伝説の野球選手の試合をひとつでも多く目に焼き付けておきたい。



【今週のひと言】

・1991年、中日の落合選手は広島とのダブルヘッダーで6打数5安打して
　ヤクルトの古田選手との熾烈な首位打者争いを見たことはある。