満足度:★★★【3.0点】
初期作品のようなレトロ感はいいんだが…。
◆
トビン・ベルが「ソウ」シリーズに復帰し、1作と2作の間の物語を描くホラー・サスペンス。
末期がんで余命宣告を受けたジョン・クレイマーは、
実験段階ではあるものの画期的な治療法を受けるためにメキシコへ向かう。
しかし、それは周到に仕組まれた詐欺だった。騙されたことに気づいた彼は、
関わった者たちためにおぞましい死のゲームを用意してあげるのだった…。
<allcinema>
◆
時系列はシリーズ1作と2作の中間物語ということで古めかしくも懐かしさはある。
ただやっぱり、ネタ切れなのか死のゲームとやらがオーソドックスで
しかも、ドラマに至ってはなんのヒネリもなく善悪が序盤で分かってしまう。
ではなぜに普通点(5点満点の中央値)まで行ったかといえば
これはもう、ジグソウ(トビン・ベル)主体の物語へのリスペクトしかない。
シリーズが進んでいく中、サプライズ的な登場が多かった彼だが
こちらは初めから出ずっぱりで、自身の末期ガンにゲームを封印しようとするなか
余りにも非道な詐欺師軍団登場で再び死のゲームを復活させるというもの。
シリーズ通し、毎回、同じパターンでも斬新なゲームのからくりに惹かれていたが
残念ながら、今回はそこまでの仕掛けにはなっていなかったところが物足らない。
◆
【今週のひと言】
・トビン・ベルの顔アップを逆さまに見るとクリーチャーっぽいぞ。
っていうか、御大(クリント・イーストウッド)に似てた(苦笑)
・睡魔によって二人目の死のゲームを見逃したわ(またかよ)
・先進医療と新薬をブッこんだ割りには、そのオチはないだろ!
・死のガス室となった逆転劇はいいけど、普通にあの穴から出られそう。
・糸ノコで自分の大腿部をせっせと切り落とすシーンは直視できない。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
監督:ケヴィン・グルタート
脚本:ピーター・ゴールドフィンガー、ジョシュ・ストールバーグ
音楽:チャーリー・クロウザー
出演:トビン・ベル、ショウニー・スミス、スティーヴン・ブランド
『ソウX』
初期作品のようなレトロ感はいいんだが…。
◆
トビン・ベルが「ソウ」シリーズに復帰し、1作と2作の間の物語を描くホラー・サスペンス。
末期がんで余命宣告を受けたジョン・クレイマーは、
実験段階ではあるものの画期的な治療法を受けるためにメキシコへ向かう。
しかし、それは周到に仕組まれた詐欺だった。騙されたことに気づいた彼は、
関わった者たちためにおぞましい死のゲームを用意してあげるのだった…。
<allcinema>
◆
時系列はシリーズ1作と2作の中間物語ということで古めかしくも懐かしさはある。
ただやっぱり、ネタ切れなのか死のゲームとやらがオーソドックスで
しかも、ドラマに至ってはなんのヒネリもなく善悪が序盤で分かってしまう。
ではなぜに普通点(5点満点の中央値)まで行ったかといえば
これはもう、ジグソウ(トビン・ベル)主体の物語へのリスペクトしかない。
シリーズが進んでいく中、サプライズ的な登場が多かった彼だが
こちらは初めから出ずっぱりで、自身の末期ガンにゲームを封印しようとするなか
余りにも非道な詐欺師軍団登場で再び死のゲームを復活させるというもの。
シリーズ通し、毎回、同じパターンでも斬新なゲームのからくりに惹かれていたが
残念ながら、今回はそこまでの仕掛けにはなっていなかったところが物足らない。
◆
【今週のひと言】
・トビン・ベルの顔アップを逆さまに見るとクリーチャーっぽいぞ。
っていうか、御大(クリント・イーストウッド)に似てた(苦笑)
・睡魔によって二人目の死のゲームを見逃したわ(またかよ)
・先進医療と新薬をブッこんだ割りには、そのオチはないだろ!
・死のガス室となった逆転劇はいいけど、普通にあの穴から出られそう。
・糸ノコで自分の大腿部をせっせと切り落とすシーンは直視できない。
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監督:ケヴィン・グルタート
脚本:ピーター・ゴールドフィンガー、ジョシュ・ストールバーグ
音楽:チャーリー・クロウザー
出演:トビン・ベル、ショウニー・スミス、スティーヴン・ブランド
『ソウX』
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