評価:★★★☆【3.5点】
映画みたいに日常の失敗を、毎回やり直すことができたら。。。
◇
イギリス南西部コーンウォール。
何をやっても上手くいかない冴えない青年ティム。
いまだ恋人もいない21歳の誕生日、
父親から思いも寄らぬ事実を告げられる。
それは、一家の男たちにはタイムトラベルの能力があるとうものだった。
驚くティムだったが、その能力を活用して恋人作りに奔走する。
やがてロンドンで働き始めたティムは、
チャーミングな女性メアリーと出会い、恋に落ちるのだったが…。
<allcinema>
◇
タイムトラベルものだと知らず、スルー候補であった本作。
先日、何気に週末鑑賞チェックしてて急遽観に行くことに。
英国製ラブコメは結構好きな部類だが
ハリウッドのような弾けた印象がなく、真面目な作風なので
下手すれば退屈な時間を過ごしてしまう可能性がある。
しかし、本作のようなSFっぽい舞台設定なら大歓迎なのだ(笑)
作品的に、そこそこ惹きこまれるが、それ以上の感動はなかった。
これも、ヒロインであるレイチェル・マクアダムスに対し
若干ではあるが年齢的に違和感を覚えたからだと思う。
実際年齢1978年生まれなので、四捨五入すれば40歳である。
そんな彼女が20代前半の乙女チックな役をするのだから
少々無理があるのかも^^;
まあ、そこは映画に歩み寄れば気にするほどでもないが(笑)
でも、腰のタトゥは本作の披露で2回目となる。
先回もなにかのラブコメで今回と違うタトゥ入っていたような^^;
これって、真面目な乙女ちゃん役なのに、ここも違和感だった。
【今週のツッコミ】
・冴えない青年を演じさせたらドーナル・グリーソンは巧い!(爆)
どこか昔のジェシー・アイゼンバーグの匂いがする(笑)
・初めて彼女が出来そうな時、さっそくタイムトラベルで
数時間前の過去の出来事を修正するくだりは
人類の願望でしょうね(笑)
・これが可能なら、悔いの無い人生が送られる気がするが
映画ではそこのところ終盤で鋭く突いてきました。
・やはり、レイチェルじゃなくて個人的好みのヒロインを
是非とも演じさせてもらいたかった。
来月公開『美女と野獣』に出演する、そう!レア・セドゥちゃん^^
・レア嬢といえば『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。
この作品で女殺し屋演じてました。出番は少なかったけど^^;
癒し系でもよし、クールビューティもイケる旬なお嬢さん。
-----------------------------------------------------
監督:リチャード・カーティス
脚本:リチャード・カーティス
音楽:ニック・レアード=クロウズ
出演:ドーナル・グリーソン/レイチェル・マクアダムス/ビル・ナイ/
トム・ホランダー
『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』
映画みたいに日常の失敗を、毎回やり直すことができたら。。。
◇
イギリス南西部コーンウォール。
何をやっても上手くいかない冴えない青年ティム。
いまだ恋人もいない21歳の誕生日、
父親から思いも寄らぬ事実を告げられる。
それは、一家の男たちにはタイムトラベルの能力があるとうものだった。
驚くティムだったが、その能力を活用して恋人作りに奔走する。
やがてロンドンで働き始めたティムは、
チャーミングな女性メアリーと出会い、恋に落ちるのだったが…。
<allcinema>
◇
タイムトラベルものだと知らず、スルー候補であった本作。
先日、何気に週末鑑賞チェックしてて急遽観に行くことに。
英国製ラブコメは結構好きな部類だが
ハリウッドのような弾けた印象がなく、真面目な作風なので
下手すれば退屈な時間を過ごしてしまう可能性がある。
しかし、本作のようなSFっぽい舞台設定なら大歓迎なのだ(笑)
作品的に、そこそこ惹きこまれるが、それ以上の感動はなかった。
これも、ヒロインであるレイチェル・マクアダムスに対し
若干ではあるが年齢的に違和感を覚えたからだと思う。
実際年齢1978年生まれなので、四捨五入すれば40歳である。
そんな彼女が20代前半の乙女チックな役をするのだから
少々無理があるのかも^^;
まあ、そこは映画に歩み寄れば気にするほどでもないが(笑)
でも、腰のタトゥは本作の披露で2回目となる。
先回もなにかのラブコメで今回と違うタトゥ入っていたような^^;
これって、真面目な乙女ちゃん役なのに、ここも違和感だった。
【今週のツッコミ】
・冴えない青年を演じさせたらドーナル・グリーソンは巧い!(爆)
どこか昔のジェシー・アイゼンバーグの匂いがする(笑)
・初めて彼女が出来そうな時、さっそくタイムトラベルで
数時間前の過去の出来事を修正するくだりは
人類の願望でしょうね(笑)
・これが可能なら、悔いの無い人生が送られる気がするが
映画ではそこのところ終盤で鋭く突いてきました。
・やはり、レイチェルじゃなくて個人的好みのヒロインを
是非とも演じさせてもらいたかった。
来月公開『美女と野獣』に出演する、そう!レア・セドゥちゃん^^
・レア嬢といえば『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。
この作品で女殺し屋演じてました。出番は少なかったけど^^;
癒し系でもよし、クールビューティもイケる旬なお嬢さん。
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監督:リチャード・カーティス
脚本:リチャード・カーティス
音楽:ニック・レアード=クロウズ
出演:ドーナル・グリーソン/レイチェル・マクアダムス/ビル・ナイ/
トム・ホランダー
『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』
彼氏、彼女をゲットするのに、
タイムトラベルを使いますよね(苦笑
出会いってすごく重要なので、映画みたいに何度もやり直せたら、すべてが完璧ですね。
おそらく『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のトムも同じことしたかもしれませんね(爆)
でも、あっちは死なないといけないんで面倒くさいかも^^
今回初めて、なんてチャーミング(死語)な人だろうと思いました。
レア・セドゥちゃんじゃティムには少々色っぽ過ぎる気もしますが
プラダのCM(ウェス・アンダーソン&ロマン・コッポラ版)
みたいな彼女だったらありかも。
ちなみにこちらがそのCM
http://www.youtube.com/watch?v=OnsXlxYiH6c
もしご覧になったことがなければどうぞ^^
ワタシは彼女のことを良いかも!と思ったのは
『恋とニュースのつくり方』(2010)のキャラが弾けてて一気にググッと(爆)
おー!レア嬢のプラダのCM、まったく知りませんでした~。
なんと!こんな雰囲気なら本作『アバウト~』にバッチリじゃありませんか(笑)
しかも、ウェス・アンダーソン&ロマン・コッポラ版だなんて、すごく貴重かも。
これ、PCのお気に入りに入れちゃいました(爆)
たしかに出会いに何回も使えれば完璧な出会いを演出できるような気がしますね(笑)
ここ重要ですね~
そういう意味からすれば、「オールユー・ニード・イズ・キル」のトムも
繰り返すことにより学習してましたもんね(爆)
ワタシはたぶん、仮に成功してても
別のパターンを試そうとするへそ曲がりです^^;