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クレイヴン・ザ・ハンター

2024年12月14日 16時30分50秒 | 映画 か行
満足度:★★☆【2.5点】




終盤は睡魔に負けて、気づけばエンドロールだったわ



マーベル・コミックスでスパイダーマンの宿敵として登場する
ヴィラン“クレイヴン・ザ・ハンター”を主人公に描くスーパーヒーロー・アクション大作。
 狩猟中に巨大なライオンに襲われたことで“百獣の王”の力を宿し
獰猛なハンターと化したクレイヴンが、裏社会に君臨する冷酷な殺戮者である父親と
対峙していくさまを、迫力のアクションと過激な残酷描写を織り交ぜ描き出していく。
<allcinema>



今回はダメだったな~。面白いのは冒頭のロシアの収容所と16年前のエピソードまでかな。
(そりゃあ、寝てたからね、終盤観てないし)

マーベル初見のキャラクターにも関わらず、これほど魅力のないのは初めてかもしれない。
私事ではあるが、主演のアーロン・テイラー=ジョンソンのことを
今一つ好きじゃないということもあるし、14年前の『キック・アス』の冴えない主人公を最後に
以降のアーロン君の活躍がもうひとつなのが不思議なくらいだ。見た目はイケメンなのにね。
作品に恵まれなかったのか本人の考えなのかは分からないけど…。

こちらの作品も16年前のエピソードこそ面白く見させてもらったけど
現在に切り替わってからのモタツキのせいですごく冗長に感じ睡魔に襲われたほどだ。
これが本当に今後に於いてのスパイダーマンの宿敵という立ち位置になるのか謎である。

作品うんぬんより、馴染みのないキャラクターを一から覚える体力、思考力がなくなって
やっぱり、もうマーベル絡みの作品は個人的に受け付けないのかもしれない(苦笑)
でも、あっちの(どっち?)『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は
観ると思う。




【今週のひと言】

・アーロン君は『フォールガイ』でも劇中劇の主役なのに作品ではほとんど映らない。

・肉体改造ですごいマッチョになってるけどイケメン過ぎて好きになれない。

・ワタシだったらアーロン君は冴えない男を演じた方が絶対売れると思う。
 誰か彼に作品オファーを~(笑)

・16年前にライオンと対峙したときに一瞬だけ互いに通じるモノがあったが
 傲慢なギャングのボスの父親がそれを遮断した。しかし、これが後にそのライオンの血を
 偶然体内に取り入れる形となり、今回の不死身のキャラクターとなる(汗)

・一つ判ったのが、ラッセル・クロウが出演してる作品にハズレが多いこの頃。
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監督:J・C・チャンダー
脚本:リチャード・ウェンク、アート・マーカム、マット・ハロウェイ
音楽:エフゲニー・ガルペリン、サーシャ・ガルペリン、ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ、フレッド・ヘッキンジャー

『クレイヴン・ザ・ハンター』

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