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ミケマル的 本の虫な日々

2020年の読書記録と今日の読書


ビブリアというアプリを使って読んだ本を登録しています。
登録すると自動的に一年で何冊読んだか出るようになっています。
1ヶ月に何冊読んだかも自動的にグラフで見ることも。



昨年は130冊、今年はこれまでで196冊。
オタク活動が多かったから今年はたくさん読んだんですね。
後半は再読や積読本も多かったので、その影響もあると思います。

そして、月別では8月がダントツの1位❗️
私は暑いと家にこもって本を読むんですね😅


 昨日久しぶりに本屋さんで本を買いました。
今日は昨日買った本の中の1冊と再読本を読みました。

 買ったのは『ニキ』 夏木志朋著



 生きづらい高校生と生きづらい教師。
高校生って大変だなと思う。
大人も大変だって思う。

 でもね、迷惑かけないなら人と違った方が面白いよと思う。
そんな小説でした。
 著者は新人だそうですが、お名前からはわからなかったけど女性だったのですね。
これからどんな小説を書くのかなと興味を持ちました。


 もう一冊は再読本
『エルニーニョ』中島京子著



 中島京子さんの本は大体読んでいて、この本も読んだのですが、すっかり内容を忘れてしまっていたので、再読してみました。
(この本の装丁は印象的だったのですが)

 彼氏から逃げていた若い女性が出会った不思議な少年。
少年を中心にお話が進むのですが、お話の所々に不思議なところや違うお話が挿入されたりして、緩く進んでいきます。
 また、地方の街のゆっくりした感じやそこで出会う人とのなんともいえない交流の方が私にはなんとなくしみました。

 忘れちゃってたくらいだから、最初に読んだ時はピンとこなかったんでしょう。
でも、今はしみたので、本って読み時があるんだなと、また思いました。

 今年はあと4冊で200冊になるようなので、これから4冊読めたらいいな🤔


 

 

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