ミケマル的 本の虫な日々

三浦佳生君、吉岡希君、おめでとう!


 フィギュアジュニア世界選手権
男子は三浦佳生君、ダントツの優勝!
そして、吉岡希君も3位表彰台!
おめでとう〜〜❗️



(日本スケート連盟公式より)

 かお君はシニアの四大陸選手権で優勝してるから、もう実力は十分だけれど、まだ17歳。
全日本で実力が発揮できずシニアの世界選手権の出場権は得られなかったけれど、ジュニアの世界選手権に派遣されました。
一人だけ実力が違う選手が出ちゃったなという感じ。
でも、シニアとジュニアだとショートプログラムで4回転を入れられないとか、フリーの長さが違うとか、プログラムを変えなくてはいけないということもあり、ご自分では色々と不安もあったと思います。
絶対本命として出場して、きっちっと結果を出す強さがある!

 かお君のスケートの特徴はすごいスピードで滑って、そのままジャンプを跳んでくるところ。
私は火の玉スケートと勝手に呼んでます(笑)
あまりの火の玉なので、かっ飛びすぎて危うい時もあったのだけれど、このなん試合かはそのスピードと力の出し方をコントロールできるようになってきたように感じました。
あのスピードの中で細かいボディーコントロールができるってすごいなと思います。
そして、彼のキレのある滑りとフリーレッグ(氷についていない方の足)のポジションと足捌きが好きだな〜。

 表彰式でトリプルアクセル飛んじゃうというかっ飛びも、かお君らしいかっ飛びぶり。
四大陸選手権とジュニアワールド、両方同じシーズンに優勝したのはかお君が初めてだそうです。

そして、3位に入った吉岡くんもすごく頑張った!
ショート7位からの巻き返し。
というか、4回転も転倒せず、色々と細かい取りこぼしはあったけれど、最後まで諦めずにきちんと滑ったのが結果につながったと思います。
ここで表彰台に乗ったのは本当に凄いと思います。

 2位のスイスの選手がロッシ・ナオキ君。
名前が日本っぽいなと思ったら、お母様が日本の方だそうです。
表彰台が決まった時にすごく喜んでいて、コーチと抱き合って泣いていたのを見て、涙が出ちゃった。
ロッシ君もおめでとう!

 今回のジュニア世界選手権は日本女子、男子共に優勝、そして2人とも表彰台に乗るという素晴らしい結果でした。
ペアも4位。
アイスダンスは結果は良くなかったけど、来田・森田カップルの滑りはとても素晴らしいと思いました。ペアもアイスダンスもジュニアが育っているって素晴らしいです。

 ということで、ジュニアの世界選手権は終了して、3月末にいよいよシニアの世界選手権です。




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