早朝(というか夜中)四大陸選手権のアイスダンス・フリーダンスを見るため2時にスマホのタイマーかけてちょっとだけ寝てたら、なんと1時過ぎに地震警報で起きました。
山口県は滅多に地震がないので、警報が鳴った時にどこかで洪水?なんて思った。
でも地震ですと教えてくれてから数秒後に揺れがきました。
震度3でした。
私は東京出身だから地震に慣れてるけど、山口では結構事件だと思いました。
ということで、すっかり目が覚めて、無事にフリーダンスをライブで見ました。
大ちゃん達(かなだい)のフリーダンスの「ラ・バヤデール」では転倒は無いとは思ったけど、ドキドキ❗️
前半慎重な感じだったけど、ラストに向けて加速して行って、美しかった!
終わった時にはやった!と思いました。
点数はそれほど伸びなかったけど、フリーも2位で総合2位!
銀メダルを獲得しました❗️
4年前に同じ大会で哉中ちゃんがクリス・リード選手と一緒に取った銅メダル。
チャンピオンシップ (オリンピック、世界選手権、ヨーロッパ選手権、四大陸選手権)のアイスダンスでは日本で初めてのメダルでした。
そして、今回これを上回る銀メダルを大ちゃんと獲得。
2つのメダルを持ってる哉中ちゃんは本当に凄いアイスダンサーだと思います。
二人の目標はこの大会でのメダル獲得だったのですが、試合後のインタビューでメダルは嬉しいけど、自分達の力を発揮できなくて悔しい気持ちが湧いてきてビックリしたと。
プレスカンファレンスでは、金メダルを目指したくなった、色々な曲を滑って見たくなったと大ちゃんは言っていました。そして、結果を残すことによって日本でのカップル競技(アイスダンスやペア)の関心や選手層が広がって欲しいと。
男子シングルの人気が女子に比べてなかった時に、同じように大ちゃんが結果を残したことによって今の男子シングルの選手層ができ、人気が上がったので、同じ事をアイスダンスでも希望しているのだろうなと思います。
そして、3月の世界選手権でもっと上を目指したいとのこと。
アイスダンスの世界は、急に点数が上がるということが無いようなのですが、異例の進化を見せている二人の目標・10位以内に入れたらいいな。
10位以内に入ると、次の年の世界選手権の枠が2グループになります。
あまり寝られなかったけど、嬉しさのせいかアドレナリンが出てるのか、あまり眠くありません(笑)
2年前にアイスダンスに転向すると言った大ちゃんを見て、大きな国際大会に出ることさえ想像していなかった私。
それなのに、今回の四大陸で銀とったのに、もっとできるんじゃない?金も手が届いたんじゃ無い?なんて気持ちになってしまったのでした。
今季の二人の滑りがまさに超進化したので、麻痺してしまったけど、まだ2年目。
コロナがあってそのうちの何ヶ月かは練習できず、国際試合もままならなかった中で凄いことをやっているっていうのを忘れないようにしないととも思ったのでした。
でも、本当に嬉しい❗️
大ちゃん、哉中ちゃん、ズエワ先生、おめでとうございます❗️
そして、ありがとうございました❗️
たくさんの記事が出ていますが、これは現地でプレスカンファレンスの通訳もしてくださったらしい田村明子さんの記事です。