宇部72 阿知須コース
ゴルフ⛳️後半になると、脚を引きずる感じになっちゃうけど、それでも楽しいです!
数年前に足に違和感があって整形外科を受診したら、レントゲンで股関節の軟骨がすり減っていることが判明。
その時に先生が、あまり股関節を使いすぎると軟骨がさらにすり減るから、注意してと言われました。
私は中学からバスケットをしていて、足首や膝を痛めてしまったことが多くて、そういう時は最初は動かさないでいました。でも、その後治ってきたら、徐々に動かしていきました。
しかし、股関節の軟骨のすり減りは治るってことはありません。
そのため、運動制限をずっと続けてしまうってことになるのです。
そのために、ますます股関節の動きが悪くなってしまったような。
股関節をかばうと、膝に影響が出ることもあります。
一年くらいの間、整形のリハビリ室で理学療法士の方に週一回マッサージしてもらいました。
そうすると、伸びなくなっていた膝が伸びたり、痛みがあるところが軽くなったりして、とても助かりました。
しかし、それほどの痛みがなかったので、だんだん行くのが面倒になってしまって、この一年くらいは行っていません。
レントゲンは半年に一回くらい撮ったけれど、あまり変化はありませんでした。
股関節に難がありながらもゴルフをしたり、ウォーキングポール使ってオーストラリアなど旅行では結構歩いたりしてますが、冬は特に足が痛くなったり、歩き方がおかしかったりしています。
そんな時、YouTubeを見ていたら、いろんな接骨医の方が変形性股関節症の事を語っているのに気がつきました。
それを見たら、なるほどと思うところがあります。
軟骨がすり減っている→股関節が痛い
と思っていたけれど、私が痛みを感じるのは、股関節の位置じゃなくて、筋肉なのです。
痛みが出るところが、その時によって違うし、痛い時と痛くない時があるし、ゴルフの後にももが張って痛いのは筋肉が痛いってことだ!
つまり、骨が痛いのではなくて、筋肉が痛いのね!
ということを思っていたけれど、YouTubeの方々がズバリそう言っているので、やっぱり!と思いました。
結局のところ、理学療法士の方も筋肉をほぐしてくれていたわけだから。
YouTubeでは、自分でできるほぐし方を教えてくれたり、弱っている筋肉を鍛える方法を教えてくれたりしているので、それを実行できたら、リハビリ室に通わなくても、自分である程度できそうな感じです。
最近見た中で、目から鱗だったことは、歩き方。
女性はついつい美しく歩こうとして、足を一本の線の上を歩くように足を出そうとする人が多いけれど、股関節や膝に問題がある人は足をちょっと開き気味で歩くと筋肉に負担がかからないと。
つまり1本線を歩くのではなく、2本線の上を左右の足で歩くって感じ。
私も、1本線の上を歩いたほうが綺麗だなと思っていたけれど、そうすると歩き方に負担がかかっていたのですね。
2本線歩行に努めてみたら、筋肉の痛みが違うように思います。
また、ゆっくりした動作よりも早い動作の方が筋肉に負担がかからないって事も、なるほどと思いました。
安静にする→どんどん筋肉が衰える→歩くと筋肉が痛くなる→痛みがあるから歩かないという悪循環になってしまうわけ。
軟骨がすり減って痛いというよりは、筋肉が痛いんだということが経験上あったけれど、接骨医さんも皆さん言っているので、安静にしなくちゃという意識はやめて、筋肉をほぐしながら、少しずつ筋肉をつけて、歩き方も変えてみようかなと思います。
痛みが強くなったら、人工関節にする手術という手段があるけれど、できればなるべく長く自分の関節で頑張りたいな〜〜と思います。
ゴルフ⛳️も運動の一環として楽しもうと思います。
しかし、YouTubeで色々みられる、便利な世の中になったな〜〜