昼と夜の公演を見ました。
夜の公演が千秋楽だったので、最後にアイスリンクで集合写真を撮るというのが恒例です。
公演の間は写真撮影はダメなのですが、最後の周回からはOKということで、千秋楽の写真撮影も撮っていいということで。
左端の昌磨くん、ステファン、大ちゃんの並びが熱いわ〜(個人的意見です)
昨日も感想を書きましたが、最終日にはさらに皆さんのプログラムが洗練されていました。
前回のブログで現役選手が三浦佳生くんだけって書いてしまいましたが、アメリカのジェイソン・ブラウンもまだ現役でした〜!
ごめんね、ジェイソン。
ジェイソンは私の推しスケーターの1人なのに。。。
ジェイソンはアメリカのベテランスケーターですが、その滑りの素晴らしさと柔らかい体を生かしたパフォーマスと表現力で四回転なしで高得点を取れる稀有なスケーターです。
アメリカの2番手としてオリンピックや世界選手権に出場しています。
まだ引退してません!
その三浦佳生くんとジェイソンは昼の公演ではショートプログラム、夜の公演ではフリープログラムを滑ってくれて、流石の現役選手というジャンプも含めての滑りを見せてくれました。
どのプログラムも素敵で、お二人とも今季も選手として活躍してほしいなと思います。
ジェイソンはこの世代のスケーターがどんどん引退した中、今年も現役を続けてくれるのが嬉しい!
そして、予想通り大ちゃんの滑りも2日目よりも良くなっていて、昼公演ではジャンプも全て決めていました。
今回は哉中ちゃんとのダンスナンバーはなく、それぞれがシングルで滑っていて、大ちゃんは自分のプログラムを自分で振り付けしたそうな。
楽公演は南側から見たので、プログラムの構成がよくわかり、大ちゃんのプログラムがよくわかった気がしました。
そのためもあって、どんな風に滑りたいのかが少しわかったように感じたのでした。
今回は大ちゃんも真央ちゃんもステファンもですが、コンテンポラリーなプログラムが多かったので、私的にはもっと王子様的?ステファンとか、かっこいい系大ちゃんとかが見たかった気もする(笑)
でも、現役の佳生くん、ジェイソン、そして昌磨くんのプログラムは元気系やかっこいい系だったから、バランス取れてたのかなとも。
スケーターそれぞれの特徴を生かしたグループナンバーがいいのも今回のフレンズだったなと思ったのでした。
そして、久しぶりに見た真央ちゃんの滑りに自由に解き放たれた感じがあって、本当に良かったなと思った。
大ちゃんも真央ちゃんも現役時代にショーで2人で組んで滑ったこともあったのですが、それぞれ大ちゃんはアイスダンス、真央ちゃんはショーの中でのペアスケートでの経験を経て、今回のショーの中で色々な組み合わせで組んで滑ることがとても自然になっていました。
2人とも色々な重圧やイメージから解き放されて新しい世界で滑るようになったんだなと感慨深く感じました。
いつもは大ちゃんのプロがダントツ一番と思うのだけど、今回は昌磨くんがとての良かったので、珍しく一番は昌磨くんとステファンのコラボナンバーでした。
この師弟の素晴らしい関係を描いたようなプログラムもいいし、昌磨くんのしなやかでたおやかな滑りが素晴らしかった。
最後にステファンが昌磨を押し出してス〜っとこちらに滑ってくる昌磨くんに涙しそうになりました。
これからもプロとして色々と滑ってほしいなとさらに思いました。
そして、最終日にはスケ友の皆さんと会えてのアフタートークも楽しかった。
いつもノンアルビールだけど、今回は泊まりだったので生ビールにしてみたのですが、やっぱり夜中に目が覚めちゃった。
アルコール飲むとすぐに寝られるけど、3時間後くらいに目が覚めちゃうのが困る。
まあ、その後ちょっとしたら寝られたので、良かったですが。
ということで、フレンズオンアイスが終わると夏も終わりと毎年思いますが。
まだ暑い! でも今日は東京でも秋の虫が鳴いていました。
だんだん秋らしくなってほしいな。