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ミケマル的 本の虫な日々

『おんなのじかん』 


 東京の空気のせいなのか、娘のマンションの部屋のせいなのか(除湿をずっとかけてたそうな)喉がいがいがする。。
夏なのに乾燥にやられたのかしら?
冬に使っていた「のどミスト」や龍角散で自主治療中です。
お盆に入るし、歌いに行くこともしばらく無いからまだいいですが。

 お盆に帰ってくると言っていた娘は飛行機が安いということで早めに帰ってきて(ちょうど同じ日に私は新幹線、娘は飛行機で帰ってきたという)、今日と明日はこっちで仕事してます。
東京でもほとんど家で仕事してて、会社には週1回くらい行っている感じらしい。
世の中変わったな〜。

 県立図書館で借りていた本をあまり読まなかったけれど期限が来たので返しに行きました。
それでまた借りてきた本を読みました。

『おんなのじかん』 吉川トリコ



 この方の小説は読んでいないのですが、『マリー・アントワネットの日記』や『余命一年、男をかう』など、題名を知っている本がありました。
読んでみようかなと思って、まだ読んでいない感じの本です。
この吉川さんのエッセイ。
面白かったです。

1977年生まれで名古屋の方らしい。
ご自分が不妊治療をした時のことが結構多く書かれていて、その他にも女性としての色々や家族のことや。
世の中の決めつけや呪いのようなものに対しての姿勢が時代は違うけれど賛同するとことが多かったけれど、それでいてミーハーなところやついつい迷うところもまたいいなと思いました。

 それにしても不妊治療って大変だし、始めたら止められなくなる感じがすごくわかりました。
おしゃべりするように書くって担当の方に言われますってことだけど、本当におしゃべりしてる感じで読めました。
読もうかどうか迷ってた吉川さんの小説も読んでみたいと思いました。




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