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ミケマル的 本の虫な日々

絵を見に行く


 去年からのジャズの活動の中で、お知り合いになった方たちの中には絵を描く方や写真を撮る方が結構多くて、その関係で色々な展示を見に行く機会が増えました。
今日もその中のお一人が山口市の新進アーティスト大賞のノミネート作品展に出品されているので、拝見しに行きました。

 油絵具、アクリル絵の具、そこに色々な物を混ぜたり、その他にも様々な素材を使って表現しているとのこと。
ブルーが基調の3枚の絵を今回は展示されていました。



 私もブルーが好きなので、どれもいいな〜と思いました。
その中でも真ん中の絵が一番良いなと。




「静寂」という題
山口ゆかりの雪舟の人生や作品からインスピレーションを受けてイメージしたものだそうです。
写真だと感じが薄れてしまうけれど、森の木のような縦の線と黒と白のコントラストで奥行きを感じられました。
私は森の中の奥に誘われるような気持ちになりました。
まさに静寂。
凄いな〜! 絵を描けるって素晴らしいな〜!

 そして、絵の関係の方、歌の関係の方、お知り合いなどが続々来られて、ご一緒に見ていたので、色々とお話したりして楽しいひと時でした。
都会と違って世間が狭いので、どこかでお会いした方との遭遇率が高い(笑)
私は山口出身じゃないので、最近までお知り合いが限定されていましたが、ジャズ活動のおかげでだいぶ知人が増えたな〜と思います。

 今回の展示は他の方のものも、写真や絵画、その他色々な手法のものもあり、皆さん凄いわと思って帰ってきました。
私は絵や写真での自己表現はできないので、歌をもっと頑張って自己表現できるように頑張ろうと思ったのでした。




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