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ミケマル的 本の虫な日々

最近の軽い読書


 暑さと歯の不調で元気が出ない中、東京に行くのに持って行くのは軽い本がいいでしょうと思い持っていった『没落令嬢のためのレディ入門』
これは前回の上京の時に丸善で買った本です。
新宿紀伊國屋でも漫画『スキップとローファー』の続きと『赤と白とロイヤルブルー』を買い、帰りの新幹線で読みめて、今日の朝読み終わったのでした。
『スピリチュアルズ』は旅行行く前に読んでいたのを、こちらも今日読み終わりました。





『没落令嬢のためのレディ入門』 ソフィー・アーウィン 



1818年のイギリスの上流社会が舞台の小説
ジェイン・オースティン的、ダウントン・アビー的とも言えるけれど、著者がオックスフォードで研究していたジョーゼット・ヘイヤー的が一番当てはまっているかもしれません。
現代に寄せて読みやすくしていると思われるので、スルスルと読めるし、19世紀イギリスの上流社会に挑む?主人公の使命感と聡明さが爽快。
ストーリーは最初からそうなるかな?っていうようにハッピーエンドで終わるのですが、だからこそ安心して読めるのがこういう小説かな。
欧米でベストセラーになるのが分かる楽しく読める本でした。


『スキップとローファー』9 高松美咲


 スキップとローファーは最近とても好きな漫画
アニメにもなってる人気漫画みたいです。
成績が良くて石川県から東京の高校を受験して入学したミツミちゃんとそのクラスメートのお話。
ほのぼのとしながらも、それぞれの心の中の葛藤もあり、都会と地方の両方の良さや友達関係もあり、とてもいいのです。
他のお話ではあまり描かれない美人やイケメンと言われるような人たちの持つ葛藤も、自分ではわからないから新鮮です(笑)
夏休みのお話でタイムリーだし、これから新しい展開になりそうな9巻でした。
 
 あとの2冊はまた明日書こうと思います



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