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ミケマル的 本の虫な日々

アイス・エクスプロージョン2023福岡 楽公演


 今日はアイス・エクスプロージョン2023福岡の最終日。
昨日に続いて、見に行きました。
もう行き方もバッチリです。

今回も素敵な踊れるスケーターが揃っていて、グループナンバーは相変わらずかっこいいのですが、前回ジェイソン・ブラウンが滑ったところをアメリカの若きスケーター、デイヴィット・シャピロ君が滑りました。
(ジェイソンは今、カナダのスターズオンアイスに出演してるので、急には出られなかったのでしょう)
シャピロ君は国際的には有名ではないけれど、稀有な柔軟性とバレエ的な美しさを持つスケーター!
この人を見つけた大ちゃんは凄いなと思います。

 そして、今回一番変化を感じたのは、佐藤駿君。
グループナンバーでも頑張ってたし、今季のショートプログラムを滑ったのですが、すごくすごく良くて!
ジャンプも4回転、トリプルアクセルを入れていて良かったけれど、滑りと表現、体の使い方なんだろうか?とても素敵になっていてびっくり。
アイス・エクスプロージョンの練習入れた1週間くらいの間に一皮剥けたように感じました。
いろんな事を吸収したのかしら。

同じく初出場の渡辺倫果ちゃんと森口君もどんどん上手くなってるように感じました。
スケーティングスキルと踊ったり表現したりが一流のスケーターと一緒に滑ると、若いスケーターはどんどん上手になると感じたショーでした。
そして、前回も出ていた友野君はもちろん本領発揮!
三宅せな君はもちろん王子様でした❣️

今回はグループナンバーの3ナンバーとフィナーレの動画、写真撮影OKという画期的な機会があり、私も一部取りました。
楽公演では集合写真も


 今日の大ちゃんのシングルのプログラム(クローネ)は素晴らしかった❗️
何時もなら大ちゃんが出てくると歓声を上げるのだけど、最初からプログラムに引き込まれて、シーンとした静寂の中で曲に合わせて舞う大ちゃんは氷から浮いているように見えました。
滑ってる音がほとんどしない。
クローネの物語を知らないけれど、苦悩と対峙している誰かを見ているよう。
そして、今日の楽公演は私のために滑ってくれたと感じました。
これは嘘だけどほんとでもある。
会場の皆が自分のために滑ってくれたって感じたんじゃないかな。
心が震える、心に触られたように思うってこんな感じなのかなと思います。

 楽公演では、大ちゃんの挨拶もあり、すごーく満ち足りた気持ちで2日間を終えることができました。
アイス・エクスプロージョンは凄いアイスショーだなと改めて思った。
明日は帰ります。


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