まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1665

2023-07-01 21:53:44 | マツタケの林地栽培

                    2023年 7月1日 (土)  第843回活動報告

九州、中国、四国地方に”線状降水帯”の警報が、近畿にも大雨注意報が発令されていました。

小雨模様が基地に着くと本降りに、出席者は 前田、橋本、吉川、河原、川本、仲間、大島、内田、西川、柴山、三輪 の11名の皆さんでした。

どなたも、現地作業には行かず、基地内に留まり、・・・・・散会しました。

 

ブルーシートの下、雨を避け、テーブルに集い、歓談。

 

仲間さん、ミツバチの巣箱の点検。この巣箱、入口付近にミツバチの気配がない、雨で巣の中に籠っているのだろうか?

入口の蓋を開け、中の様子を調べる。内側にスマホを差し込み、上部に重なる巣の状況を写す。

 

更に二ツ目の巣箱へ。 こちらの巣箱、ミツバチが入口の蓋にぎっしり、

その蓋を開けると、中にはミツバチが詰まっていました。この中にスマホを差し込み、巣の状況を写して、確認。

それまで、おとなしく、静かだったミツバチが暴れ始め、その内の1っ匹が、反撃に、”チクリツ” !!。

 

5月に、5本の耐性松の苗木を、基地に植樹した。

”基地”故に、苗木は人間が行き交う過酷な条件下にあって、今は2本が残って根付き、伸び始めている。

 

Uさんが、挿し木して育てた ”ヤマブドウ" の 苗木を 先々週、基地に3本植樹した。 鹿避けに、金網で囲っています。

内1本には、小さな房も付いていました。  成長が楽しみです。

 

基地の石垣に、その隙間に、たくましく育つ松!

このまま育ち続けるのか、 石垣の保護のため除かれるのか、いずれどちらかに選択される日が来ます。

 

天気図の梅雨前線が消えると、梅雨明けが。 いよいよ暑い、猛暑、酷暑の夏がやって来ます。 案じられますね。

                                        (記 大島)

 

※ 古いブログ(2022年8月以前)は次のブログを見てください。

まつたけ山復活させ隊運動ニュース (goo.ne.jp)

 

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