まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1669

2023-07-30 00:17:42 | マツタケの林地栽培

          7月29日(土)第847回 活動報告

出席者は、橋本、関、大島、前田、松浦、内田、宮崎、ハイン、松本、河原、三輪、柴山、の12名の皆さんでした。

今日の、京都市の最高気温は38.1℃(観測値:中京区西ノ京船塚町)、テレビでは連日「危険な暑さ」「熱中症警戒アラート」「不要不急の外出は避けて!

「水分補給を十分に」・・と、繰り返し訴えていました。 内田代表の通知メールにも、暑さ対策、独り作業の禁止など、留意事項が指示されています。

この先も高温の日は続く予報ですが、活動日としては、今日か、来週あたりが最高気温になるかも。 とにかく暑い、熱い酷暑日でした。

で、作業現場に入ったのは、ヤマガラ班(4名)、宮崎班(4名)、香川山班関さんで、他の班はお休みでした。

 

基地に着き、早々に前田さんに案内されたのが、アナグマによる被害現場!!    (因みに、アナグマはイタチ科、タヌキはイヌ科です)

菜園入口の扉を左右にゆすり、隙間から強行突破、その扉にはボルトのロックも設置していたのだが、2回の侵入を許す羽目に。

   → 扉を補強!

扉が補強されると、今度はステンレスの針金が組まれたネットを食いちぎり、侵入!

   → 2cm厚の板で補強!

その板も、想像を絶する強力な力(引っ張る)で、外して、侵入!  一連で、6回の侵入!

   →  更に厚い板(4cm~)に取り替えて、今日以降、どうなるか・・・?

侵入により、菜園の被害状況は、里芋等、ほぼ壊滅状態!! 絶望的被害!!   残ったのは、トウガラシ、ヘチマ、ネギ 。

土壌も、広範囲に、ミミズを食べ尽くす程にでんぐり返されていました。

(写真は、順に、  補強された扉、扉のロックするボルト、食いちぎられたステンレス針金が組み込まれたネット、侵入して抜けた出口、外された2cm厚の板、

 更に4cm厚の板に替えて補強した今朝の状況、荒らされた菜園、 1本だけ里芋の茎が残っている )

 

ヤマガラ班

D地区で、除いた雑木の搬出作業、直射日光の中、気温は40℃をどれくらい超えているだろうか? すごい気迫です。

 

宮崎班

この辺り、山ヒルに襲われた場所、木の上からも襲われるかもと、枝のない場所で、戻る前の一休み、日陰の林道は心地よい。

 

昼食を済ませ、静かにジッと、・・・帰宅準備に、保全作業に、それぞれ・・。

 

香川山班

シロ周辺の保護。 写真は撮れていません、すみません。

 

いつも気になる、ミツバチの巣、順調に増殖中!

ハインさん、ミツバチを愛しむようにジッと見つめて、その場を離れません。

天敵スズメバチが飛来し、箱の側面に、 やがて離れていきました。

 

次回、8月4日(金)は、恒例、暑気払いのお祭り、楽しみましょう!!

                           (記 大島)

   

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