まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1668

2023-07-22 17:15:56 | マツタケの林地栽培
7月21日(金)第846回 活動報告
参加者:大島、仲間、松浦、橋本、前田、三輪、川本、吉川、周田、内田、大久保、北村、河原、中野、TAKE、VERA、吉村、まりこ、シバヤマ、関 の計20名です。
 
近畿地方の梅雨明け宣言が昨日あり、すっきりと晴れた一日になりました。暑い中でも20名の参加です。
今日は昼食のある日です。朝早くから準備です。
 
山に行く人も下ごしらえをしています。これをしないと山に行けないという話も?
 
陽射しを遮るため、マツタケの期待できそうなところに遮光ネットを張りました。
 
マツタケの発生に重要な地温を測るため、温度計を埋めています。
左の方の赤い手袋で持っている白い筒が温度計です。Bluetoothでデータを送ってスマホで受けることができ、その設定もしています。便利なものですが、さすがにこの近くに来ないとデータは得られないです。
 
川本班は陽射しを遮るものがない暑い中、下草刈りです。
 
川本さんはクーラーボックス持参で、タオルも冷やしていました。良いアイデアです。
 
ヤマガラ班はD地区で、マツの周りの伐採木の整理です。ここはシカよけネットに囲まれていて、ヒルは出ないそうです。
 
川本班の隣りの澤田山は、三品班が6~7年ほど前に整備しましたが、その後、他の木が大きくなり、下草も茂っています。
 
先日、試みにごく一部の補整を作業をしましたが、だいぶきれいになりました。どこまでできるか分かりませんが、マツ以外の伐採や下草刈りをしようと思います。
 
写真は撮れませんでしたが、三輪班は林道の溝掃除をしました。
 
昼食は冷麺と和え物、ヨーグルト付きです。
 
麺をゆでたり、野菜などをトッピングしたりして、結構手間がかかるようです。
 
暑いので、皆さん日影を選んで座っています。
 
3月に植えたベースキャンプ裏山の耐性マツは元気に育っています。
 
枯れているものも数本はあります。
 
幹が折れているものも2本ありました。シカのせいでしょうか。
ただ、折れても下の方の葉は青々としていますので、大丈夫かもしれません。
 
最近になって、これまで珍しかった上の方でも、実生のマツが目立つようになりました。
 
ミツバチの巣箱も、設置当初に比べると、だいぶ高層化してきました。暑い中、ミツバチも元気に働いています。
 
今日は一日中、青空の広がる夏空でした。
 
写真を撮るのを忘れましたが、畑にアナグマがまた侵入し、里芋が全滅したそうです。
                       (北村 記)
 

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