メモ・感想 |
羽生結弦選手:
GPシリーズ中国大会で怪我した影響が心配されていた羽生選手が快心の演技で金メダル。ジャンプの正確さも含め全体に流れるようなスケーティーングで観ていて気持ちよかった。
今年羽生選手はオリンピック、世界選手権、GPファイナルで3冠。 |
強さは何処からだろう?
身体能力、運動能力、練習量とその質、・・・と 色々考えられる。
精神面では(これを「精神面」と言うよりも「姿勢」と言った方がいいのかもしれないが)・・・
謙虚さと常に気持ちがその演技の時々にある事ではないかと思われます。 |
羽生選手が謙虚なのはTVインタビューを観ればすぐに分かることなのですが、人に対する謙虚さではなくて、ここではスケートに対する謙虚さです。
後者の方は言い方を変えると気持ちが今現在にあるということです。(例えばこんな例で・・・)絵を描く時に作者の気持ちがその筆先(一筆一筆)に乗っていれば気持ちのよいものです。これは他の事でも言える(当てはまる)と思うのですがいかがでしょう。 |
・・・こんなことを想いながら、感じながら、一人一人の演技を観ています。
フィギュアスケートは選手たちの内面が出てくることが多く面白いです。 |