前回書いたブラインシュリンプの話の続きです。
ブラインシュリンプは、改めて子供が愛を持って、またはひと夏の自由研究の教材として育てれる生き物ですね…。
この意味がわかる方は、この生き物のことをよく知っていて、そして悲しい現実を受け入れた優しい方です。私はダメなヤツです。
このブラインシュリンプ、愛と責任を持って育てると、無限に増え続けるのです…。
例え、小さな生き物でも無限が続くとどうなるか…。
人間を作った神がいるのなら、人間に与えた試練は、あなたがわざと与えた試練なのか、それとも神でもうっかりしてしまったものなのか。
増え続けた、容器内の元気なブラインシュリンプが絶滅する日、私はもちろん試練とは言わないが、私のうっかりミスが、天変地異・異常気象の名をつけれるかもしれない神としてのそれと同じになることがあるのだろうかと、ふと誰かに問うてみたいものでした。