見出し画像

思考内リゾート

真夜中の反省事『正直について考えてみる私』

こんばんは、安井ふみです。
大阪南寄り住まいです。
それはもう昨日の話です。

夕方、徒歩での少し遠いスーパーからの帰り道、木が結構植えてある公園(私がいつも桜の季節に写真を撮りに行くところ)に寄りました。

はっきりした晴天でないためお日様の位置もわからないままだけれど、日が暮れかかっているのはわかる時間帯、
何となく8月の夕方の暑さより若干(ほんと若干です)マシになっている感覚がして思わずベンチに座って、「こうして過ごし安い時間が増えていくんだな」と何となく感傷に浸っていたら、やられました…。

何となく腕や指の露出部分にチクチクした痒みが襲っていました。
蚊でした。

一気に感傷的な気持ちはどこへやら、急いで家に着いた時にははっきりとした痒みと跡が出来ていて、「あ〜やられた」と悔しい思いをしたものです。
“何私、感傷ぶってたんだ”ってこんなに暑ければまだまだ蚊の時期ではないですか。

よく『季節は正直ですね』と書く人をブログでも見かけますが(私も昔書きましたわ…)、季節は正直なら、蚊も正直。蚊もこの暑さに素直に活躍しています。

自然はどこまでも正直過ぎて、私すら正直過ぎて、
こんな調子なら『嘘が存在しない正直の世界』なんてところがあれば、もっと皆んなが皆んな、正直過ぎなので『自分の正直』を正直に主張し過ぎるだろうか、逆に“『本当のこと』が分かりにくくなるのかな”と『正直の功罪』について考えたりした夜でした。

ほんとうはそんな脇道に逸れたことを考えないで、“もうあの公園で蚊には刺されないぞ!騙されないぞ!”と強く心に刻む方がよっぽどいいんですけどね。
…しばらくしてきっとまた“残暑”を楽しみにあの公園に行き、またも蚊に刺されそうな私です。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「夏」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事