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思考内リゾート

ようやく7月も去ります。“気”と共に8月を私は過ごします。

こんばんは、安井ふみです。
50代独男です。

この時期の季節ネタはどうしても暑い話を引きずるので書きたくなかったのですが、一応月変わりの前日ということでブログ記事を書いています。

明日からようやく8月です。

なんか7月とは打って変わって気分が少し変わりそう気もします。“気”だけですが。

考えてみれば、またカレンダーは“1”から始まるというのに、それがどこか8月終わりまで逆カウントダウンのように思えて、なんか気分が楽な気がします。“気”だけですが。

「なんだこの“気”だけで誤魔化して過ごしている私は!!」と書いていて思うのですが、私は今そんなはっきりしないあやふやなものでさえ心の支えにして生きているように思います。

それならなんならいっそう『8月はすごくいいことがありそうな気がする!』もいいし、『8月にはついに運命の恋の人に出会う気がする!』でもいいですね。
夢も想像は自由です。

ただあまりにも『気』に大きなことを期待すると一気に嘘っぽくなるのが、このあやふやな存在の厄介な性質です。そんな安易な夢を見る自分さえ軽蔑したくなりもしてきます。

なので、『気』とはある種の心を動かすパワーみたいなものではあるんでしょうが、案外、線香花火の火花のようにうまい具合に“長く楽しむコツ”を覚えないと、かえって全ての『やる気』さえも奪い去ってしまうように思います。

現実的に『気』の使い方は、『お利用は計画的に』なんて消費者金融の宣伝文句のように『計画性』が必要なのでしょうかね。

なので、始めの方に書いた私の『逆カウントダウンで気持ちが楽になるような気がする』のは、その『計画性』とやらにしっかり合致していることになるのでしょうか? 
“時は必ず進むし、必ず8月も終わるし”とちょっと自画自賛して今回はこの辺にしようと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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