今日は大阪の中学校の卒業式だったようで、
食べ放題の飲食店の中は、私服姿でまたあらためて集まった中学生達で占め、ごった返していました。
外には待っているのか、食べ終えてだらけているのかちょっとわからない、きっとひとクラスの中学生の団体、20人(もう少しいたかも)もいました。
ここで私の卒業式が何十年前だったとか野暮な話は置いておくとして、楽しそうでいいですね。
世の中、不穏な世界情勢や、あの厄介なウイルスなどなど不安要素だらけですが、
今日は今日の目の前の美味しいものを記念すべき日にクラスメイト達とワイワイがやがや楽しんで、思い出作って欲しいなと思います。
もちろん食事中もコロナ対策は決して忘れずに。
いやいやこのまま話を終わらすとちょっと私が置いてけぼりになって寂しいので、もう少し続けます…。
「やっぱり卒業式というと、桜が欲しいですね」と書こうとしつつ、新一年生がランドセルを背負って満開の桜の下で嬉しそうにしている入学式のイメージも浮かんできます。
今日の大阪はもちろん桜の季節でなく、桜満開のイメージとしてはいつも4月始め頃が強いです。
言うまでもなく日本各地、開花時期が違うので、
そうなると皆さんの住む地域によって、桜の時期とそれにまつわる思い出も違ってきますね。
こう考えると桜って、意外と存在感を示してくる目立ちたがりの存在で、
案外、どの場面でもひっそり主役なのかもしれませんね。