注意:妄想話です。そんなの付き合えないって方は他の方のブログを楽しんで頂いたほうが賢明です。
この冬のある日、ある家電量販店のワゴンセールで、特価で500円マウスを見つけました。
(“安心・快適のスイスブランド”を大阪の南方で、しかも特価で体験できるとはありがたいです。
『北欧柄』のポーチに憧れる方とどこかしら『憧れポイント』が似ていたらとても嬉しいのですが...。)
ワゴンには何個くらいでしょう、赤のが2個と青のが8個くらい。割りかしの数。
こうやって突き刺さっていました。横にはシンプルなレシーバーの絵が知るされています。この絵があるということは私のような人間も多いのかと。
ちょうどマウスが欲しいと思っていたのでその商品をチェック。
無線タイプなので、USBタイプのレシーバーが付属しているはずですが。
「普通、当たり前に付いてんじゃねえ?」と長男が口をはさみます。
いやー、そのワゴンには別の会社の価格高めのもあって、それはレシーバーは別売りとあり、お気に入りのメーカーを使い続ける人のためのようで、わざわざレシーバーを付けていない玄人使用なイメージを受けます。形も私が見ていたものより、こだわり感が強いもので。
私が買おうとしたものには、こんな画像のみ。(一見、立体に見えるでしょうが、ただの平面です。今時でいうなら『二次元』です)
裏を見ると、付属品として説明書も入っていることがシンプルな絵で表されています。
私、マウスとパッケージの隙間を思わず、目を細めて覗きましたが、やはりレシーバー(受信機)の存在はありません。
妻が「お店の人に聞いてみたら?あなたいつも聞かないんだから」と呆れ顔。
私は入っていることは間違いないと信じていたので、妻の話は聞き流し、そのまま購入して帰りました。
妻はその後、口数が減ったように思います。
そして、自宅。少し不安な気持ちで開封。
見えないだけでマウスの裏にセロテープでくっつけているかもの期待は裏切られ(勝手な期待)、怪しさと焦りが最高潮。
無い受信機を求めて、急いで説明書を確認しました。
すると、
こうやって突き刺さっていました。横にはシンプルなレシーバーの絵が知るされています。この絵があるということは私のような人間も多いのかと。
妻に喜び勇んでその事を告げに行くと、さも興味無さそうに「へぇ〜」とチラッとだけそこを見て、その場を忙しそうに去っていきました。
妻にとってはそんなことが重要ではなかったようでした。
かの有名な哲学アリステレスも
『夫婦において
妻が夫に100%の完璧を求めるか
夫が妻に100%の完璧を求めるか
もしこの2つに当てはまらなければ、
二人は相手に影しか見ることが出来ない』
とは…全く言ってはしませんが。
などなど、未婚独身男の私は、家族有りのシュミレーションをしてみるのでした。
どうも最後までお付き合い頂きありがとうございました。