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思考内リゾート

そうだったの?(男の)夏のルームウェア

ここからは、私の『無知』の世界が始まります。それでも良ければ読み進み下さい。
二週間ほど前のお話です。
女性のルーム・ウェアの存在感はわからないので、とりあえずこのタイトルにしました。

いわゆる昔でいう『総合スーパーのチェーン店』で置いている商品は、どこもほとんど同じです。衣料も同じです。

初夏、私は“D”というお店で、ある涼しげなTシャツを買いました。和風な柄の和風なTシャツで、着心地も良く、お気に入りでよく着ていました。

ある日、電車で遠くに出掛けた時もそれを着ていきました。

このTシャツがいい感じだったので、『予備で買っておくのもいいな』と、

たまたま、このTシャツの売っていた総合スーパーの“系列”のお店があり、
しかも、その時期そろそろ売り切りたいのか割引された、柄は違えど同シリーズのものが売られていて、
「まだ残っているラッキー」とばかり、喜びで買う気気満々でしたが、その上のポップにこれらの商品が『リラクゼーション・ウェア』と知らしめる言葉がありました。

私の買ったお店では、そんな分類の表記は全くなく、シリーズの上下物も展開していましが、私はその中のTシャツと認識していました。

“『リラクゼーション・ウェア』ってあれだよね...。室内着、ルーム・ウェア...。”
と早速スマホで調べてみたら案の定、
『家で着てリラックスして、ちょっとした買い物にでかけられるウェア』だと。

言い方を変えた、『ワンマイル・ウェア』なんて言葉も出てきました。
遠出はちょっとだけど、『ワンマイル』くらいの近場ならOKのものだということ...。
私、まったく知らなかったです。
ルーム・ウェアは何が何でも室内着用で、ちょっと違反する人が外を出かける感じだと思っていたのに(笑)、そんなエリア限定なら認めるとは...。

『ワンマイル』って決め付け(←私の不満感の現れです)、そんなウェアだと名づけた人は、日本人だか外国人だか知りませんが、自分のその命名センスに酔いしれていることでしょうね(笑)。日本語では『家近』ですって。

それを知って、急にお店の中なのに恥ずかしくなった私でした。

家でくつろいでいた親父がふらっと出てきたように見えるのか??これって。
...みんなそんな目で私を見ている??
...私がそんな視線に気が付かないだけ??

多分、30代の私なら恥ずかしくて、その場でTシャツを買って、トイレかなんかで着替えていたことでしょう。

確かにTシャツよりは、生地が薄い感じはあり、それでも透ける感じでもなく、正直、着ているのも忘れるくらいの爽快感があります(ある意味やばい感覚ですかね、汗)。

私の中では、リラクゼーション・ウェアもしくはホーム・ウェアって、上下セットのものか下のみのものとばかり思っていましたが、上だけってのもあるんですね、初めて知りました。
ずっと夏は『くつろぎ時間は適当なTシャツと薄手の短パン』だったもんで。

しかし、今も私は、ワンマイル越えて、お気に入りのそれ着て出掛けてますよ(笑)。おかしくないです(笑)自分で言ってしまう怪しさもあるでしょうが…。

それがある意味、私の求めていた『細かい事を気にしないで生きていきたい!』の願望成就ならいいのですが、ただの思考回路の老化の『無神経が進んだ』のならイヤですが(汗)。

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