上の写真を見てください。どちらの写真ともIN10番に向かうカート道と練習グリーン、右手奥には9番のグリーンも確認できます。そうなんです。少しアングルは違いますが、モノクロ写真の方は、43年前の開場当時のものなんです。
以前はここから見えていた13番、14番、17番のフェアウェイは、大きく成長した木々にすっかり隠されてしまいました。かつては18番バックティーから、打ち出し方向のいい目印になっていた倶楽部ハウスの煙突も、今では大木がその役目を引き継いでいます。
「ああそうだ、そうだ。昔はこうだったなぁ」と、目を細める方がいらっしゃればうれしいですね。