SONYの話でもうひとつ。次世代カムコーダーをブルーレイのカムコーダーに決めたそうです。PANASONICはメモリー使用のものです。どちらが勝つでしょう。いや、どちらが使いかってがいいでしょう。メモリーに軍配があがると思いますがあなたはどう思いますか。私はSONYにMDの二の舞にならないよう祈ります。プロの現場はやるかやられるかの世界です。敵を確実にKILLする銃を選ぶ軍と同じ判断基準が働くとんでもない世界です。シェアはだんぜんSONYですのであぐらをかかないようがんばってほしいものです。
iPODを見てきました。やはりデザインがいいですね。わたしは、以前、アップルを使っていました。あの伝説のアップルです。ドライブは1個でした。ワクワクするマシーンでした。あと,Macも使いました。300BPSで文字が画面を右から横に走る様がいかにもすばらしく感じました。自分はそのときは別につなぎませんでしたが、あきばのお店でデモを見ました。すばらしく感動しました。SONYですが、WALKMANの1号機を職場の若いのが買ったのを覚えています。わたしはSONYシンパですがそのときはなんだろうという感じで見ていました。音楽にすごい傾倒していたわけではありませんでしたので。その後、何号機かを3台ほど買いました。いま持っているのはAIWAの1900円のものです。ビデオ、テレビ等ほとんどSONYです。MDはいまでも常時手元においています。本題にはいりますと、SONYはこのMDでいこうとした(世界制覇)きざしが見受けられます。そのところにAPPLEが滑り込んだのです。たとえば、USの消費者は使いやすいものを選びます。たとえば、カメラであれば(銀塩)、昔、ニコンがブランドでしたがUSの消費者はキャノンを選んだのです。キャノンの安価さと実用性を選んだ。この消費志向は今でも変わらないと思います。このことをSONYは読み誤ったのです。USの消費者は大きさについては少々大きくてもなんとも感じません。むしろ大きさは存在感につながります。わたしは最近ハードディスク内臓のDVDビデオを購入しましたがその使いやすさにちびりました。それほどハードディスクはすごいのです。APPLEは最高で6ギガの製品をラインナップに加えています。日本の他社製品でもいまのところかなう製品はなし。です。すこしありますが。。SONYもだんだん追いつくでしょうが、がんばってほしいものです。技術者の思い込み・営業の要求・リサーチ。亡国のイージスではないですが、判断を誤ると引き離されます。