阿部康治柏市議発行
ケントギルバートとの対談
ケントギルバートが19歳のときに宣教師として福岡にきた。ケントギルバートが語るUS事情
ユタ州 運転免許16歳。投票権18歳。徴兵登録18歳。飲酒21歳。
USの高校生活は面白く。日本の学校はつまらないという印象。。USでは生徒会が大きな権限をもち。学校関係者も大人扱い。キャンパス は 社会人になるための常識と判断力を育成する場所です。
地域文化について。東京は下町を除くとあまり感じられないが。地方には確かな香りが存在する。私がUSに帰ったときに感じたのは。新旧住民の大きな意識のズレでした。
私から見ると日本の18歳は幼くてかわいい。。
日本では子どもに個室を与えてカギをつける。。USではカギはつけず。あけっぱなし。。子ども部屋にPCを置かないのも常識。
私の三男が新しい家を建てたとき。部屋にカギをかけることを求めてきた。理由はプライバシー。。では。そこで見られてはいけないことをするのかと聞くと。ノー。。そこで私は。言っとくがここは俺の家だ。カギをつけるならお前から家賃をとるぞ。と 宣言しましたよ。
USではオンブズマンとは別に。独自に組織化された監視団体がたくさんある。環境。医療。教育。消費。などの分野で厳しいチェックを行っています。日本では。なぜ。監視システムが育たないのか。。それは。聖徳太子時代から続いた中央集権社会の影響だと思う。。
USの福祉社会は。個人は自立を求められ。自立できない人は家族が支え。家族の力で足りない部分を民間団体。宗教団体。地域社会。がサポートする。それでも間に合わないところを行政が補う仕組み。