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山へ女房と二人で山菜を摘みに行った。
そこへ山菜園の経営者と称する初老の農夫婦が現れ、
我々を園の入り口まで案内してくれた。
中へ入ると、園は周囲をぐるりと金網で囲っていて、
無断で出入りできないようになっている。
たいして収穫がなかったので、入り口まで戻ると、
扉は施錠されていて、出ることができない・・・。
さては騙されたか?と焦っていると、そこに村役場の人が通りかかった。
そこで事情を話し、彼らの軽トラのプレートNo.を伝えると
探し出してくれた。
彼らは、この辺りの山賊夫婦だということだった・・・。
山へ女房と二人で山菜を摘みに行った。
そこへ山菜園の経営者と称する初老の農夫婦が現れ、
我々を園の入り口まで案内してくれた。
中へ入ると、園は周囲をぐるりと金網で囲っていて、
無断で出入りできないようになっている。
たいして収穫がなかったので、入り口まで戻ると、
扉は施錠されていて、出ることができない・・・。
さては騙されたか?と焦っていると、そこに村役場の人が通りかかった。
そこで事情を話し、彼らの軽トラのプレートNo.を伝えると
探し出してくれた。
彼らは、この辺りの山賊夫婦だということだった・・・。