テン・テン・ツク・ポン・テケ・テン・テン・テケ・ツク・ポン
艶笑小話 『政見放送』
え〜、いまの世は男も女も、どうにも助けべな動物に
できていますようで、あたしの若いころでしたが、
通勤ラッシュの電車の中にも、けっこう痴(ち)女がいましたよ。
つり革につかまって立っていると、後ろから股間を攻めてくるので、
てっきりホモ野朗かと思って、振り返ったらOLだったりして。
アナウンサー「ただ今より、昨日録音しました凸凹さんの政見放送です」
凸凹候補 「え〜、凸凹党から立候補しました凸凹でございます。
わが国の置かれました立場としましては・・・」
(女性秘書の声)「ちょっと、そこ感じる感じる・・」
凸凹候補 「経済だけでなく、安全保障の・・・」
(女性秘書の声)「なかなかいいわよ。 リズムがいいわあ!」
凸凹候補 「経済だけでなく、安全保障の・・・痴女が」
アナウンサー「放送の途中でございますが、電波の乱れがありますので、
政見放送はいったん中断いたします・・・」
お後がよろしいようで・・・